ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の最新作『ロストランズ 闇を狩る者』より、メイキング写真と新たな場面写真が公開された。

左からデイヴ・バウティスタ、監督、ミラ
文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイスと共に、魔物が支配する“ロストランズ”へ力を求める旅に出る。
ミラが演じるのは、報酬さえ払えば、どんな願いも叶える魔女グレイ・アリス。好きな“アクション・ヒロイン”ランキングの常連、彼女の代名詞ともいえるキャラクター、『バイオハザード』の主人公アリスと同じ名を持つ役柄で、鎌を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクションを披露。今年の12月17日には50歳を迎えるミラが、40代ラストイヤーをキレキレのアクションで飾る。
アンダーソン監督は1965年、イギリス生まれ。自身が脚本も手掛けた『ショッピング』(94)で監督デビューを果たし、翌年には大ヒットゲーム『モータル・コンバット』の映画化で全米オープニング興行収入第1位を獲得している。以降『バイオハザード』シリーズ(02・04・07・10・12・16)を筆頭に、『エイリアンVSプレデター』(04)、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(11)、『ポンペイ』(14)、『モンスターハンター』(20)と、ゲーム、SF、古典文学、歴史フィクションなどジャンルを超えて次々にヒットを飛ばしてきた。手掛けた作品の累計興行収入は全世界で3,000億円を超えている。

左から監督、アーリー・ジョヴァー
最新作『ロストランズ 闇を狩る者』は、彼の得意とする、手に汗握るアクション、壮大なスケールの物語、そして緻密に構築された世界観が味わえる。どのカットも妥協を許さないこだわりが貫かれ、ジョージ・R・R・マーティンによる原作短編小説をダーク・ファンタジーへと昇華させている。

左からミラ、デイヴ・バウティスタ
アンダーソン監督が「脚本作りに3年、制作に7年を費やした」と語る本作には、ミラも初期段階からプロデューサーとして制作に参加し、物語の軸となるキャラクターと世界観を共に磨き上げたという。照明と背景を完全に連動させる新たな撮影手法を取り入れるなど、革新的な映像演出にも挑戦している。

最新デジタル技術で描かれる新次元の映像体験
さらに、11月14日から、本作のムビチケ前売券(オンライン)の発売がスタートしている。
映画『ロストランズ 闇を狩る者』は2026年1月1日より公開。
ストーリー
崩壊した世界で、力こそがすべて。人々の唯一の希望は自由を追い求める魔女グレイ・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の存在だった。愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイス(デイヴ・バウティスタ)と共に、魔物が支配する“ロストランズ”へと旅立つアリス。だが、彼女を異端として裁いた族長と、冷酷無比な処刑人アッシュの追跡が迫る。さらに、辿り着いた絶望の地で、アリスに呪われた運命が牙を向く―
『ロストランズ 闇を狩る者』
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタ、アーリー・ジョヴァー、アマラ・オケレケ、フレイザー・ジェームズ
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
原作:ジョージ・R・R・マーティン「In The Lost Lands」
2023/ドイツ・アメリカ・スイス/カラー/シネスコ/5.1ch/英語/字幕翻訳:佐藤恵子/原題:In The Lost Lands/100分/G
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C) 2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG
https://happinet-phantom.com/lostlands/
2026年1月1日(木) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開