ジェイソン・ステイサム主演最新作『ワーキングマン』より、本編映像が公開された。

『ワイルド・スピード』、『MEG ザ・モンスター』、『エクスペンダブルズ』シリーズなどでハリウッドのアクション映画を牽引するステイサムが、今作では人身売買を生業にする凶悪なロシアンマフィアたちを相手に建設現場で使い慣れた工事用具や特殊部隊時代の銃火器を手に一人で立ち向かう。
監督と脚本を務めるのは『ビーキーパー』でステイサムの身体能力を極限まで引き出したデヴィッド・エアー。さらに『エクスペンダブルズ』シリーズで共演したシルヴェスター・スタローンが製作・共同脚本として参加。

この度解禁されたのは、ステイサム演じる現場監督が建設現場の見回りをするシーンから始まる本編映像。
部下がマフィアの集団に絡まれているところを目撃したステイサムは部下へ荷物を託し、「頼む」と一言。釘一杯のバケツを手に、マフィアへ丁寧な態度で部下から離れるように伝える。しかし、「お前に関係ないだろ」と聞く耳を持たないマフィアたち。その瞬間、ステイサムの怒りが爆発。部下を救うため、釘入りのバケツをマフィアに向けてブチ撒ける。すかさずマフィアも銃を取り出し対抗するが、ステイサムは建設現場に転がるバケツ、ツルハシで懲らしめた上、最後はセメント袋を投げつける大技を披露している。

ストーリー
元特殊部隊員のレヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)は、危険な世界から身を引き、現場監督として安全第一をモットーに働いていた。レヴォンは平穏な生活を送り、娘の良き父親になりたいと願っていたが、恩人である建設現場の上司の娘ジェニーが失踪してしまう。レヴォンは行方不明のジェニーを捜索するうちに、人身売買を生業とする巨大な犯罪組織の存在を突き止め、封印していた特殊部隊のスキルを発動し、熾烈な戦いへと身を投じていくー。
『ワーキングマン』
出演:ジェイソン・ステイサム、デヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャ、ジェイソン・フレミング、メラーブ・ニニッゼ、マクシミリアン・オシンスキー
監督:デヴィッド・エアー
脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・エアー
2025年|アメリカ|英語ほか|116分|シネマスコープ|5.1ch|英題:A WORKING MAN|字幕翻訳:平井かおり|映倫:PG-12
配給:クロックワークス
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2026年1月2日(金)より新宿バルト9ほか全国公開