追憶

2016-10-13
2015「追憶」製作委員会

1944年、海岸線は血に染まり、1万を超える命を奪い去った。
南太平洋パラオ諸島に浮かぶ美しき小さな島、ペリリュー島。
忘却の彼方に浮かぶペリリュー島の記憶が、平和への思いを紡ぎ出す――

第二次世界大戦終結から70年を迎えた2015年4月、天皇・皇后両陛下がパラオ共和国ペリリュー島の慰霊碑で戦没者を追悼されました。1944年、ペリリュー島では日米合せて1万を超す命がこの地に散った過酷な戦いがあった事は、今まで語られてくる事はありませんでした。
当時、守備隊を指揮した中川州男大佐が妻に宛てた手紙、元日本兵、アメリカの元海兵隊兵士、島民の証言により普遍的な家族の愛、国を超えた平和を祈る思いが、戦争とは何かと問いかけます。米国防総省、米海兵隊歴史部、米国立公文書館、陸上自衛隊第8師団、NHK、日米双方からの膨大な資料映像が見られる作品はいままでに前例がなく、歴史的にも大変意味のある作品となっています。

知的障害のある人たちがスポーツを通じ社会参加するスペシャルオリンピックスを題材にしたドキュメンタリー映画『エイブル』『ホストタウン』『ビリーブ』等、他者への優しい眼差しと共に、社会的問題を常に提言するドキュメンタリー作品を多く手掛ける小栗謙一が監督。製作は日本映画界を代表する映画プロデューサーの奥山和由。炎のコバケンこと小林研一郎の鎮魂のピアノと、被爆体験、戦争体験を語り続けている美輪明宏の語りが、美しきペリリュー島にこだまします。

11月5日(土)より東京都写真美術館ホールにてロードショー/Denkikan 、千葉劇場ほか全国順次公開
公式サイト
配給:太秦

キャスト

語り:美輪明宏 ピアノ:小林研一郎

スタッフ

製作:奥山和由 監督:小栗謙一
原作:升本喜年「愛の手紙」〜ペリリュー島玉砕〜中川州男の生涯(熊本日日新聞社刊)

レビュー

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