映画『西北西』×4人の女性クリエイターによるコラボレーション作品公開!劇場限定グッズとしての販売も―9/15(土)公開

西北西
性別、国、文化、宗教のボーダーで揺れる女性たちの姿を、美しい映像世界で描き出す、マイノリティたちのラブストーリー映画『西北西』は9月15日(土)より公開となる。この度、大人気女性クリエイターのUMMMI.、たなかみさき、エヒラナナエ、ますだみくが、『西北西』とコラボレーションしたブランドムービーやイラストを制作・発表。ブランドムービーはwebで公開、イラスト作品はメモパッドやステッカーなどのスペシャルグッズとして劇場限定で販売される。

コラボレーション特設ページ:http://seihokusei/collaboration/

コラボレーション アーティスト

■西北西×UMMMI.

UMMMI.(ウミ) アーティスト / 映像作家
愛、ジェンダー、個人史と社会を主なテーマに、フィクションとノンフィクションを混ぜて作品制作をしている。過去に現代芸術振興財団CAF賞 美術手帖編集長 岩渕貞哉賞受賞(2016年)、イメージフォーラムフェスティバルヤングパースペクティブ入選(2016年)、MEC AWARD2016 佳作(2016年)など。

■西北西×たなかみさき

たなかみさき/1992.11.14生
日本大学芸術学部版画コースを卒業後、フリーランスのイラストレーターとして活動。
酒と唄と哀愁をこよなく愛する女
誰もが顔を赤らめるあの青春を追い求めて。

■西北西×エヒラナナエ

エヒラナナエ/イラスト・刺繍・日記を中心に活動。
近年では自身の日記をまとめた日記集「SOMEDAY」を発行。

■西北西×ますだみく

ますだみく/福岡在住イラストレーター
様々な恋愛模様を描いています。
Instagram : moko__to__moko

作品概要

痛みも、国境も、ジェンダーも、
知らないふりをしたわたしたちの愛の話

レズビアンのケイは、モデルの恋人アイとの関係や自身の生き方に不安を感じる日々を過ごしている。一方、日本画を学ぶムスリムのイラン人留学生ナイマはビザや、将来的な日本での生活、同級生との交流に不安を抱えていた。
ある日、ナイマとの出会いをきっかけにケイの中で何かが変わり始める。異質なものに触れることへの恐れ、戸惑い、拒絶…。3人の女性たちはそれぞれに性別、国、文化、宗教のボーダーで揺れるカオティックな感情を抱えながら、自らにとっての“西北西”を探求していく。

釜山国際映画祭、ミュンヘン国際映画祭など数々の映画祭に出品

作品タイトル:『西北西』
出演:韓英恵、サヘル・ローズ、山内 優花 、林 初寒、松村 龍樹、田野 聖子、 高崎 二郎、中吉 卓郎、大方 斐紗子
監督・脚本:中村 拓朗
プロデューサー:汐田 海平、郝 青、韓 愈
撮影監督:關根 靖享
整音:瀬川 徹夫
照明:酒井 隆英
録音:松野 泉
効果:倉橋 静男
助監督:速水 萌巴
制作:小原 康照、八木 宇希、佐藤 和貴
スタイリスト:ハヤミマリヤ
ヘアメイク:須見 有樹子
美術監修:浅田 崇
主題歌:“Kazahana”by hakobune
音楽:中里 正幸(production orfeu)
(102分)
制作プロダクション:好漢影視
特別協力:ジャン・ユンカーマン、安藤 紘平
宣伝:エイゾーラボ
配給営業:トリプルアップ
配給:オンリーハーツ

公式サイト:http://seihokusei.com/
コピーライト:(c)2018「西北西」

2018年9月15日より、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開予定

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