映画『フロントライン』のBlu-ray&DVDが11月19日に発売されることが決定。さらに、デジタル販売&デジタルレンタルが10月1日に開始されることが決定し、デジタル配信を記念して、キャストよりメッセージ動画が到着した。

2019年12月に初めて発生が確認され、2020年に入ってから世界的流行(パンデミック)を引き起こした新型コロナウイルス。本作は新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品だ。
2025年6月に公開後、オープニングは観客動員数25万人、興行収入は3億4699万円を記録し、動員・興行収入共に堂々の3位発進となった。オープニングの週末観客動員数&興行収入としては、劇場版『トリリオンゲーム』『#真相をお話しします』に次いで2025年公開の実写邦画作品としては第3位の成績で、2025年に公開したオリジナル脚本の邦画実写作品の中では第1位のオープニング成績を記録し、動員ランキング2週連続3位にランクイン。動員ランキングでは4週連続TOP10入りを果たし、8月25日時点で、観客動員数124万人、興行収入は16.9億円を突破した。
商品情報
Blu-ray&DVD『フロントライン』
2025年11月19日(水)発売

商品内容:
■本編DISC
■本編129分(日本語字幕/音声ガイド)
■予告集・特報・本予告
■特典DISC:メイキング映像、イベント映像集 ほか
初回仕様:
スリーブケース、ブックレット(16P)
※初回終了後は仕様が変更になります。
※商品の内容、仕様、デザイン、特典などは予告なく変更になる場合がございます。
(C)2025「フロントライン」製作委員会
今回到着したメッセージ動画で、「皆さん、こんにちは!」と阿吽の呼吸で挨拶をする小栗旬(結城英晴役)、松坂桃李(立松信貴役)、池松壮亮(真田春人役)、窪塚洋介(仙道行義役)の4人。
小栗が「このたび、映画『フロントライン』のリリースが早くも決定いたしました」と発表すると、続けて松坂が「日本で初めて、新型コロナウイルス集団感染に挑んだ人たちの≪事実に基づく≫物語を映画化」、池松が「かけがえのない日常を取り戻すために目の前の「命」を救うことを優先した名も無きヒーローたちを描いた感動のドラマです」と語る。
窪塚からは最新情報を案内するリレー形式により作品を紹介。最後は全員で「ぜひ、ご自宅でお楽しみください」とファンへメッセージをおくっている。

あらすじ
2020年2月、乗客乗員3,711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていたこの船内では、すでに感染が拡大し100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医療チームだった。対策本部で指揮を執るのはDMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚労省の立松信貴(松坂桃李)。船内で対応に当たることになったのは結城とは旧知の医師・仙道行義(窪塚洋介)と、愛する家族を残し、船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人(池松壮亮)たち、そして羽鳥(森七菜)をはじめとした船内クルーと乗客たち。彼らは、TV局の記者・上野(桜井ユキ)らマスコミの加熱報道が世論を煽る中、明日さえわからない絶望の船内で誰1人あきらめなかった、全員が下船し、かけがえのない日常を取り戻すために――。



『フロントライン』
出演:小栗旬 松坂桃李 池松壮亮 森七菜 桜井ユキ 美村里江 吹越満 光石研 滝藤賢一 窪塚洋介
企画・脚本・プロデュース:増本淳
監督:関根光才
製作:「フロントライン」製作委員会
制作プロダクション:リオネス
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2025「フロントライン」製作委員会
FRONTLINE-MOVIE.JP
映画『フロントライン』デジタル販売&デジタルレンタル 10月1日(水)
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
『フロントライン』Blu-ray&DVD 11月19日(水)発売
発売・販売元:エイベックス・ピクチャーズ