『ミスター・ガラス』ブルーレイ+DVDセット4月24日発売決定!鬼才M.ナイト・シャマラン監督のインタビュー映像が解禁

ミスター・ガラス
映画史に残る世界的大ヒット・スリラー作品「シックス・センス」(99)のM.ナイト・シャマラン監督が、世界を騒然とさせた『アンブレイカブル』(00)から18年という時を経て創り上げた衝撃のサスペンス・スリラー『ミスター・ガラス』が、4月17日(水)より先行デジタル配信開始、4月24日(水)にブルーレイ+DVDセット(4,000円+税)で発売となる。また、同日ブルーレイとDVDのレンタルも開始される。これを記念し、本作の監督を務めた鬼才、M.ナイト・シャマランのインタビュー映像が解禁となった。

この度解禁された映像では、秘密主義で有名なシャマラン監督が本作の撮影を振り返り、裏話を語る。注目してほしいポイントについて、『アンブレイカブル』のコミック店のシーンに登場した若者が、18年の月日を経て、同じコミックファンの役で本作にも出演していることを明かし、自身の作品とのクロスオーバーを挙げる。実は『アンブレイカブル』制作時から3部作の構想はあったといい、『アンブレイカブル』の未公開映像を本作に組み込んでいることも解説。ファンならずとも両作品を見返したくなるような巧みな演出が仕掛けられている。また、キャラクターの心情を表現するために撮影方法にもこだわったというシャマラン監督。24もの人格を持つ多重人格者を演じるジェームズ・マカヴォイがローラースケートで滑るシーンの撮影時には、「マカヴォイはローラースケートが苦手で、無茶な滑り方をして僕を不安にさせた」と笑顔で振り返りつつ、「とにかく最高の俳優陣だから僕も冒険ができた」と、俳優たちの演技に太鼓判を押す。

そして、本ブルーレイには本編には収まりきれなかった貴重な未公開シーンも数多く収録。当初3時間20分の超大作だったが、長くなるために「1時間以上カットした」と話すシャマラン監督。惜しくもカットされたその貴重なシーンはブルーレイのボーナス・コンテンツで楽しむことが出来る。またシャマラン監督といえば、自身の作品にカメオ出演し、ファンを楽しませることで有名だが、監督自身が出演することで視聴者を現実に戻さないように、ベストな瞬間を慎重に選んでいるそう。もちろん本作でもどこかに登場していて、「今回は映画の前半のほうに出ているよ」とスペシャルヒントも。ぜひブルーレイやDVD、デジタル配信でじっくり探してみてほしい。

『ミスター・ガラス』商品情報

【ブルーレイ+DVDセット】
発売&レンタル開始日:4月24日(水)
価格:4,000円+税/2枚組(ブルーレイ1枚、DVD1枚)
商品番号/POSコード VWBS6820/959 241 77438 5

ボーナス・コンテンツ

●もうひとつのオープニング(約3分)
シャマラン監督の解説付きの別のオープニング。
●未公開シーン(約26分)
当初、本編は3時間20分あったというシャマラン監督の解説付きで贈るカットされたシーン集。
イントロダクション/バーでのデヴィッド/パトリシアの登場/監視されるデヴィッド/ケイシーの絵/ドクター・ステイプルの説明/イライジャの母/イライジャとの面談/庭での時間/イライジャの部屋/母と息子/ステイプルとデヴィッドの会話/崇められるケヴィン
●キャラクターについて(約9分)
主要キャラクターの紹介とキャストたちが、どのようにしてシャマラン監督のユニバースに組み込まれていったか。
デヴィッド・ダン/イライジャ・プライス/ケヴィン・ウェンデル・クラム/スーパーヒーローを知る人たち
●シャマラン監督とジェームズ・マカヴォイ(約5分)
このようなジャンルの映画を作るときに、いかにオリジナリティが重要かをジェームズとシャマラン監督が語る。
●スタッフ、キャストの再結集(約3分)
シャマラン監督はどの作品でも同じスタッフを多く使うことで知られている。スタッフ、キャストたちが家族との再会を思わせるような、シャマラン監督との個人的なエピソードを語る。
●デヴィッド対ビースト(約2分)
2人が対決するシーンの深い考察。
●スタントの仕事(約1分)
ビーストの超人的な強さはスタントによる効果だ。そんなスタントの効果的手法をメイキング含めて解説。
●三部作の世界(約3分)
シャマラン監督のスタイリッシュな三部作と語られなかったコンセプトを紹介。
●カメラの後ろから(約3分)
シャマラン監督の非常に献身的で繊細なストーリーテリングのアプローチをスタッフ・キャストが語る。
●『ミスター・ガラス』の音楽(約2分)
作曲者ウェスト・ディランが語る、緊張感を高めるための弦楽器の有効活用法や、レコーディングも現地で行うことの有効性。
●ビジュアル・エフェクトの効果(約3分)
VFXチームが語る、本作の物語を強く訴求するためにCGIをどのように活用したか。
●レイヴンヒル記念病院(約2分)
レイヴンヒル記念病院を、スタッフ・キャストはどのようにして、もともと映画の1キャラクターだったかのような不気味な表現にできたのか。
●シャマラン監督の構想(約2分)
ストーリーボードを検証し、初期段階から最終完成版まで驚くほど変更されていないことを確認する。

【デジタル配信(購入)ボーナス・コンテンツ】
●未公開シーン(約26分)
当初、本編は3時間20分あったというシャマラン監督の解説付きで贈るカットされたシーン集。
イントロダクション/バーでのデヴィッド/パトリシアの登場/監視されるデヴィッド/ケイシーの絵/ドクター・ステイプルの説明/イライジャの母/イライジャとの面談/庭での時間/イライジャの部屋/母と息子/ステイプルとデヴィッドの会話/崇められるケヴィン

プロダクション・ノート
三部作への発展:『アンブレイカブル』から『ミスター・ガラス』へ
シャマランが思い描いたビジョンは、未だかつてなかったような三部作を作ることだ。「各映画それぞれが、一本の作品として、パワーと言語とオリジナリティを兼ね備えるものであってほしかったのです」と彼は言う。しかしながら、この三部作全体としての芸術性は、単純にそれぞれの作品を足し算したものを凌いでいる。「三本の映画がそれぞれに対して兄弟や姉妹のような敬意を持っているかのように仕上がること」と彼は言う、「そうなることを願っているのです」と。「『スプリット』は、解離性同一性障害についての本を読んでいるときに「ああ、これはすごい場面になるんじゃないかな」と思ったのがきっかけです。『アンブレイカブル』も同じような発端で生まれた作品です。私は野球で両膝の十字靱帯を断裂し、リハビリとフィジカル・セラピーに長い時間をかけなければならないことがあったのです。そこから『アンブレイカブル』の全体像が生まれています」

ストーリー
“スーパーヒーロー”は実在するのか?―3人の特殊な能力を持つ男が集められ、“禁断の研究”が開始された。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、そして、非凡なIQと生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス…。彼らは人間を超える存在なのか?最後に明らかになる“驚愕の結末”とは?M.ナイト・シャマラン監督が『アンブレイカブル』のその後を描く、衝撃のサスペンス・スリラー。

作品タイトル『ミスター・ガラス』
キャスト:ケヴィン・ウェンデル・クラム:ジェームズ・マカヴォイ(内田 夕夜)
デヴィッド・ダン:ブルース・ウィリス(磯部 勉)
ケイシー・クック:アニャ・テイラー=ジョイ(志田 有彩)
エリー・ステイプル:サラ・ポールソン(園崎 未恵)
ミスター・ガラス/イライジャ・プライス:
サミュエル・L.ジャクソン(手塚 秀彰)
脚本・監督:M.ナイト・シャマラン
製作:M.ナイト・シャマラン、ジェイソン・ブラム、
マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー、ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム、ケヴィン・フレイクス
撮影監督:マイケル・ジオラキス
プロダクション・デザイン:クリス・トゥルヒージョ
編集:ルーク・シアロキ、ブル・マーレイ
衣裳:パコ・デルガド
音楽スーパーバイザー:スーザン・ジェイコブス
音楽:ウェスト・ディラン・ソードソン
キャスティング:ダグラス・エイベル CSA

発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:Movies.co.jp/mr-glass
コピーライト (c)2019 Buena Vista Home Entertainment, Inc.

4月17日(水)先行デジタル配信開始
4月24日(水)ブルーレイ+DVD セット発売・レンタル開始

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