第4回『新宿ピカデリー爆音映画祭』開催決定!『ボヘミアン・ラプソディ』『アド・アストラ』など豪華14作品を一挙上映!

映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品の持つ“音”の世界や可能性を極限まで探求し、高品質な“音”を大音量で表現する映画祭「新宿ピカデリー爆音映画祭」が2019年9月25日(水)~10月3日(木)≪9日間限定≫で、新宿ピカデリー(東京都新宿区)にて開催される。

過去3回の爆音映画祭(1回目:2018年2月10日(土)~3月2日(金)、2回目:2018年6月29日(金)~7月12日(木)、3回目:2018年12月11日(火)~20日(木)に実施)が大反響を呼び、今回は4回目の開催となる。「新宿ピカデリー爆音映画祭」を、総合的にプロデュースするのは、04年から東京・吉祥寺バウスシアター、そして日本全国各地にて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての数々の爆音上映を企画・上映し、まさに“爆音”という「新しい映画の楽しみ方」を創出した樋口泰人氏(株式会社boid代表)。

映画祭では、これぞ“爆音”で堪能してほしいと考える14本の名作を、新作・旧作織り交ぜ選出し、作品それぞれに適した音響調整を実施。ブラット・ピット主演、ジェームズ・グレイ監督最新作「アド・アストラ」が爆音映画祭に初登場!


「アド・アストラ」
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

未だ人気冷めやらぬ「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、「レ・ミゼラブル」「グレイテスト・ショーマン」「ラ・ラ・ランド」「バーレスク」「ブルース・ブラザース」と多くの人々に愛される音楽・ミュージカル作品ほか、


「ボヘミアン・ラプソディ」
(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.


「レ・ミゼラブル」
(C)2012 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED.


「グレイテスト・ショーマン」
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation


「ラ・ラ・ランド」
(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.


「バーレスク」
(C)2010 Screen Gems, Inc. All Rights Reserved.


「ブルース・ブラザース」
(C)1980 UNIVERSAL CITY STUDIOS. INC. ALL RIGHTS RESERVED

「レディ・プレイヤー1」「バーフバリ伝説誕生<完全版>」「バーフバリ王の凱旋<完全版>」「バジュランギおじさんと、小さな迷子」など、“爆音”の醍醐味を存分に味わえる人気作まで、映画ファン垂涎の幅広いラインナップが新宿ピカデリーに勢揃い。


「レディ・プレイヤー1」
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED


「バーフバリ 伝説誕生<完全版>(オリジナル・テルグ語版)」
(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.


「バーフバリ 王の凱旋<完全版>(オリジナル・テルグ語版)」
(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.


「バジュランギおじさんと、小さな迷子」
(C)Eros international all rights reserved  (C)SKF all rights reserved.

また今回「マッドマックス怒りのデス・ロード」は、ジョージ・ミラー監督自らが「ベスト・バージョン」と豪語する、幻のモノクロ版「マッドマックス怒りのデス・ロードブラック&クロームエディション」も爆音上映されることに。


「マッドマックス怒りのデス・ロード」
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED


「マッドマックス怒りのデス・ロードブラック&クロームエディション」
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED (C)2016 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

そしてなんと巨匠セルジオ・レオーネによる超大作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」のオリジナル版が、日本公開初日の9月27日(金)に公開記念として爆音上映されることに!


「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」
(C)1968 by PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. All Rights Reserved.

さらに9月28日(土)「グレイテスト・ショーマン」29日(日)「ボヘミアン・ラプソディ」10月2日(水)「バーフバリ伝説誕生<完全版>」、「バーフバリ王の凱旋<完全版>」の上映回にV8J絶叫上映企画チーム登壇による“爆音絶叫上映”も実施する。
迫力のあるシーンは、よりダイナミックに、緊張感のあるシーンは、よりきめ細やかになるよう、作品、シーンそれぞれに合わせ、繊細に音量・音圧を調整していくことで、これまでには決して体験することのできなかった新たな感動を体験いただける。

 

“新宿ピカデリー爆音映画祭”について

・タイトル:新宿ピカデリー爆音映画祭
・会場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号 TEL:050-6861-3011)
・期間:2019年9月25日(水)~10月3日(木)※各日上映スケジュールは公式サイトにて発表
・内容:「アド・アストラ」「ボヘミアン・ラプソディ」「グレイテスト・ショーマン」「ラ・ラ・ランド」を含む、新旧14作の豪華名作を一挙“爆音”上映
・料金:爆音上映:2,000円(税込)爆音絶叫上映:2,200円(税込)
*各入場券は下記日程にて、新宿ピカデリー公式WEB(http://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/)及び劇場窓口にて発売
※但し、劇場窓口での販売は残席がある場合のみ
新宿ピカデリーWEBでの販売:9/10(火) 22:00~/新宿ピカデリー劇場窓口での販売:9/11(水)劇場OPEN~

主催:松竹マルチプレックスシアターズ、イベンティファイ
協力:boid
公式サイト:https://www.smt-cinema.com/campaign/bakuon_shinjuku_201909/

 

“新宿ピカデリー爆音映画祭”上映作品<全14作品>

■ボヘミアン・ラプソディ
■グレイテスト・ショーマン
■レディ・プレイヤー1
■アド・アストラ[初]
■ラ・ラ・ランド
■レ・ミゼラブル
■バーレスク
■ブルース・ブラザース
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
■マッドマックス怒りのデス・ロード ※R15指定
■マッドマックス怒りのデス・ロードブラック&クロームエディション ※PG12指定
■バーフバリ伝説誕生<完全版> ※R15指定
■バーフバリ王の凱旋<完全版>
■バジュランギおじさんと、小さな迷子
※[初]:爆音映画祭初上映

 

“爆音上映”&“爆音映画祭”について

爆音上映&爆音映画祭
今はなき吉祥寺バウスシアターを拠点に、2004年に産声を上げた爆音上映とはライヴ用の音響システムを使い大音響の中で映画を見・聴く試み。その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見える。大音響でなければ聴こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映。その画期的な面白さが広がり、08年からは映画祭として始動。現在は全国の映画館、公共施設、ライブハウスなどにて爆音上映&爆音映画祭をboidで企画制作している。

<boid>http://www.boid-s.com/
<爆音映画祭>http://www.bakuon-bb.net/

樋口泰人 YASUHITO HIGUCHI
1957年山梨県生まれ。『キネマ旬報』『エスクァイア』『スイッチ』『スタジオボイス』などに批評やレビューを執筆。90年代は『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員、その後編集長をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、東京・吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」はバウスシアター閉館後も、全国的に展開中。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)、編書に『ロスト・イン・アメリカ』(デジタルハリウッド)。最近の主な配給作品に『地獄の黙示録劇場公開版』『地球に落ちて来た男』『PARKS パークス』『DARK STAR/H・R・ギーガーの世京都』『大和(カルフォルニア)』『遊星からの物体X』など。

2019年9月25日(水)〜10月3日(木)新宿ピカデリーにて4回目の開催決定!

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