第76回Gグローブ賞『ブラックパンサー』作品賞他3部門、『インクレディブル・ファミリー』アニメーション映画賞ノミネート

全米で空前の大ヒット、全世界の映画業界を席巻したマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』はMovieNEX発売中、デジタル配信中だ。『ブラックパンサー』は、国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ主人公が祖国の秘密を守る“使命”に葛藤しながら、漆黒の戦闘スーツを身にまとった“ブラックパンサー”として、人類、そして世界を守るために戦うアクション・エンターテイメント。数々の大ヒット作の興行収入を瞬く間に上回り、マーベル・スタジオ制作の単体ヒーロー作品としては、史上最大の興行収入を達成した超話題作である。

この度、12月6日（米現地時間）に第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネートが発表され、『ブラックパンサー』が作品賞（ドラマ部門）をはじめ、堂々3部門にノミネートを果たした。

第76回ゴールデン・グローブ賞　『ブラックパンサー』　3部門ノミネート
★作品賞（ドラマ部門）
★作曲賞
★主題歌賞

『ブラックパンサー』は、北米では『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』をはじめ、全ての単独ヒーローたちが活躍する作品の興収を抜き去る大ヒットを記録。さらに、世界累計興収では『アナと雪の女王』や『美女と野獣』（実写版）を抜いて歴代トップ10入り(Box Office Mojo調べ)を果たし、映画の枠を超えた、文字通りの社会現象を巻き起こした。
すでにサテライト賞やロサンゼルス・オンライン映画批評家協会賞においても、作品賞をはじめとする多数のノミネーションを果たしており、今回、アカデミー賞(R)前哨戦の最高峰ともいわれるゴールデン･グローブ賞での快挙に、オスカーへの期待も高まるばかり。

さらに、先日ノミネートが発表されたアニー賞で最多11ノミネーションとなったディズニー／ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』も、堂々ゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞にノミネート。それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族が、“家事”も“育児”も”世界の危機”も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える姿を描いた一家団結アドベンチャーだ。前作では未知数だった末っ子ジャック・ジャックのスーパーパワーが覚醒し、その多彩な能力と愛らしさで魅力をパワーアップさせて大活躍する。

ゴールデン・グローブ賞授賞式は、2019年1月6日（現地時間）に行われる。2作品の受賞の行方に是非ご注目頂きたい。