アナ・ケンドリック主演・製作総指揮「LOVE LIFE」本日放送開始!観たら自分の恋愛を振り返ってしまう3つの理由とは?

LOVE LIFE「セックス・アンド・ザ・シティ」を大ヒットさせたHBOが、今年5月にアメリカでサービスを開始した動画配信サービス“HBO Max”のオリジナル第一弾として制作された注目作「LOVE LIFE」が2020年10月15日(木)22時より「スーパー!ドラマTV」にて独占日本初放送開始となる

ニューヨークで大学時代からの友達とルームシェアをしながら日々仕事に恋に奮闘するダービーを主人公に、数年をかけて彼女に訪れる出会いの数々、またそれを通して、まだ知らなかった“自分自身”を少しずつ発見していく様子を描き出す。

ダービーを演じるのは、演技派として名高い女優・アナ・ケンドリック(『ピッチ・パーフェクト』)。ファッション、インテリアから、人間関係まで、“今”のニューヨーカーの生活を映すリアルな描写で、等身大の20代女性を演じるほか、本作の製作総指揮としても名を連ねる

本作の放送開始を記念して、今回は、ドラマとおなじく“私らしい生き方”を地でいく、人気&実力を兼ね備えた女優、アナ・ケンドリックの魅力を紹介する。さらに、恋に、仕事に頑張る女性たちが“ドラマを観た後、思わず自分を振り返ってしまう”と口をそろえる理由とは…!?

 

主演&初の製作総指揮を務め大成功!
女優アナ・ケンドリックのキャリアと愛される理由

恋愛に悩める20代の女性を等身大に演じ、大きな共感と反響を呼んでいるアナ。視聴者の心をつかむのが上手な彼女は、本作で初めて製作総指揮としても名を連ねている。アナは「LOVE LIFE」には自身の体験が詰め込まれていると話しており、一時は、「自身の体験にあまりにも似すぎていて、元彼たちから怒りの電話がかかってくるのではないかと心配になった」というエピソードも明かしている。

1985年生まれのアナは、13歳の時にブロードウェイ・ミュージカル「High Society」に出演し、史上2番目の若さでトニー賞女優賞にノミネートされた実力の持ち主だ。2010年には『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞(R)助演女優賞ノミネート。その後『ピッチ・パーフェクト』シリーズのベッカ役で、若年層からの人気を不動のものに。その他の代表作には『イントゥ・ザ・ウッズ』『トロールズ』などがある。

LOVE LIFE

アナの一大出世作といえば『ピッチ・パーフェクト』。大学のガールズアカペラ部“バーデン・べラーズ”の成長と友情を描いたミュージカル映画だ。過去に3本制作され、4作目も期待されている。このチャリティ企画には、アナを中心に、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルドらが揃って参加。動画は、世界中が新型コロナウイルスの影響を受けている中で、ユニセフのチャリティとして公開されたもので、ベラーズの面々を演じる女優陣がリモートで出演。この楽曲は各ストリーミングサービスにて配信され、その収益は、ユニセフや、先日世界中に衝撃が走ったレバノンの大規模爆発で被害にあわれた人々をはじめ、世界の子供たちのために役立てられるという

社会貢献活動にもしっかり取り組んでいるアナが、今度はNYを舞台に、等身大の働く女性の恋愛事情を見事に演じている最新ドラマである「LOVE LIFE」には世界中から大きな注目が集まり、アメリカでの配信開始後、その人気から早くもシーズン2の制作も決定している。

LOVE LIFE

LOVE LIFE

 

ドラマを観たら、きっと誰もがふと自分を振り返る、3つの理由

1.  自分の恋愛遍歴を、しっかり振り返ってみたこと、ありますか?
主人公ダービーは、ニューヨークで生計を立て仕事にプライベートに、それなりに楽しみながら、しっかりと地に足つけて生活をしているごく普通な女性。高校卒業後ニューヨークに引っ越して以来の気心が知れた友達と部屋をシェアをしながら、写真やアートギャラリーの説明員を経て、ギャラリー経営に携わっていく―。そんな彼女が2012年にニューヨークに移ってから現在までの、およそ8年間の恋愛遍歴と、高校時代の初恋に関する苦い経験のエピソードも踏まえた、“彼女の恋愛経験を一つ一つ丁寧に遡り、みんなの前にさらけ出した”ような物語だ。

あたかもダービーという女性が実在して、その恋愛ドキュメンタリーを見ているのではないだろうかと思わせる、まさに今のニューヨークで頑張る女性の「等身大」の姿を描いている、そんな作品に仕上がっている。全10話のエピソードでは、視聴を進めて行けばいくほど、ズバリ「あなたの恋愛経験において、”本当に真剣に夢中になれた人”って、何人いますか?」という質問を投げかけられているような気持ちになるのだ。

LOVE LIFE

2. 等身大の主人公たちにとっての等身大のニューヨークが舞台
「セックス・アンド・ザ・シティ」や「ゴシップガール」などを筆頭に、数多くの女性主人公のドラマにおいて、その背景となる街並みを煌びやかに彩ってきたニューヨーク。本作の舞台もニューヨークだが、ハイエンドなライフスタイルをエンジョイするような描写は、あまりない
「近所の馴染のコーヒーショップ」「友人のアパートメントの屋上を使ったビールパーティー」「最近オープンした美味しいと評判のカジュアルダイニング」などなど、まさに私たちが普段暮らしていている日常と近い、より気軽で自然体なロケーションが、飾り立てない主人公たちと共に今の「等身大」の居心地の良い街として存在感を放ち、そこで生まれて、消え、ふたたび行き会う出会いと別れに、よりしっくりとくる現実味を与えている。その“等身大感”に思わず自分ごとのようにドラマを観てしまう秘密があるのかも知れない。

LOVE LIFE

3. うまくいく相手、うまくいかない相手…恋愛関係には、パターンがある?
何人かの男性たちとの恋愛経験を経て成長していくダービー。決して良い思い出だけではない。「何でこんなことに…」と恥ずかしくなるような失敗エピソードもあれば、友人に話すのさえ億劫な「成り行き」的な関係もある。そして重ねた失敗も、相手を選ぶうえでの経験となり、自分なりの恋愛パターンが見えてくるのだ。

最初は強く愛し合い「この人こそ運命!」と思っていても、どちらかの仕事や経済バランスが崩れたり、人生の目標や考え方が変わってきたり、あるいは他に興味がある相手ができてしまったり…と、上手くいかなくなる要素は、ちょっとしたことがきっかけにあったりする。そしてそれはどんなカップルでも同じ悩みを抱えている。きっと自分の経験を振り返っても、実感できる要素があるのでは?

さらに恋愛事情の見どころとして興味深いのが、ダービーだけでなく、親友のサラとジムの関係性や、レズビアンであるマロリーのお相手の遍歴、そして、ダービーの元カレたちの彼女など、それぞれのキャラクターたちも、互いに同じ時間の中で、それぞれの恋愛ストーリーを紡いでいるのが、しっかりと伝わってくることだ。ダービーの友人たちとの深いつながりや関係も、彼女の成長の一部として糧となり、ドラマを観る者にとっても、共感がうまれるポイントとなっている。そしてきっと、いつも自分を支えてくれている友人たち、懐かしい友にも会って語り合いたくなるだろう。

LOVE LIFE

 

<ストーリー>
ニューヨークで仕事に恋に奮闘するダービー・カーターの20代を、若者が抱きがちな様々な不安も交えながら描くロマコメ。ストーリーの幕開けは、ダービーがニューヨーク大学を卒業したばかりの2012年。ベストフレンドで衝動的なサラ、サラのボーイフレンドでおおらかなジム、歯に衣着せない友達のマロリーと一緒に楽しく暮らしているダービーは、今後数年かけて訪れる出会いの数々を通して、まだ知らなかった“自分自身”を少しずつ発見していく。

<キャスト>
アナ・ケンドリック、ゾーイ・チャオ、ピーター・ヴァック、サーシャ・コンペア

<製作総指揮>
ブリジット・ベダード、サム・ボイド、ポール・フェイグ、ダン・マグナント、アナ・ケンドリック

原題:LOVE LIFE /2020年/アメリカ/字幕版/45分/全10話/HD作品

(c) MMXX Lions Gate Television Inc. All rights reserved.

「LOVE LIFE」
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて10月15日(木) 22:00より独占日本初放送

 


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視聴可能世帯数全国7,981,900世帯(2019年12月末現在)

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