フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演する映画『We Live in Time この時を生きて』(6月6日公開)より、特別映像が解禁された。

本作は、アカデミー賞作品賞を始め3部門にノミネートされた『ブルックリン』を手掛けたジョン・クローリー監督の最新作。A24が北米配給権を獲得したことでも話題を呼んでいる。
そして、レストラン経営者を父に持ち、自身のSNSで料理動画「Cooking with Flo」を配信するなど、大の料理好きとして知られるピューは、本作で新進気鋭の一流シェフ役に挑んでいる。
今回、そんな彼女にちなんで、ピューとガーフィールドがスライムで料理を作りながら、映画のことを語り合う特別映像「なかよしクッキング編」が到着。スライムでパイを作るというお題を受け、楽しげなムードで料理をしながら、「撮影での一番の思い出」「作るのが好きな料理」「演じた役との類似点」「本作の魅力」といった質問に答えている。
今回、ピューはシェフ役を演じるに当たって、撮影前にロンドンのミシュラン一つ星レストラン「HIDE」を訪れ、実際のレストランの様子やシェフの仕事ぶりを学んだそう。ピューは映画のオフィシャルインタビューで、「レストランの厨房は騒がしい場所というイメージがあったけど、実際は信じられないほど静かで、すごく美しかった」と語っているが、いざ料理が始まると、料理人の血が騒いだのか、ピューのテンションは爆上がり。いきなりスライムを食べようとして怒られたり、バウンドしたスライムを見て爆笑したりと、“静けさ”とは無縁のハチャメチャな料理動画となっている。
実は、ガーフィールドもピューの手料理を食べたことがあるそうで、映画のオフィシャルインタビューで「彼女の料理は、本当に本格的なんだ」と明かしている。ただ、今回の料理動画でも時折垣間見えるように、「彼女が包丁を使うときは、ちょっと気を付けたほうがいい」と、料理中のピューの危険性について冗談交じりに語っている。とはいえ、今回は包丁の出番は無いので安心して見てほしい。
最後は、ベリーと赤いソースがあしらわれたパイを持ちながら、「『We Live in Time』を見てね!」と、ちゃっかり告知をして料理動画は締めくくられている。
ストーリー
新進気鋭の一流シェフであるアルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアス。何の接点もなかった二人が、あり得ない出会いを果たして恋におちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。そんな中、アルムートの余命がわずかだと知った二人が選んだ型破りな挑戦とは──。
『We Live in Time この時を生きて』
出演:フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド
監督:ジョン・クローリー
2024年|フランス・イギリス|英語|108分|カラー|スコープ|5.1ch|字幕翻訳:岩辺いずみ|映倫区分:G
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
(C) 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
公式サイト:https://www.wlit.jp
公式X:https://x.com/wlit_movie
6月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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