長尾謙杜と山田杏奈がW主演を務める映画『恋に至る病』(10月24日公開)より、本ポスタービジュアルと本予告映像と公開され、追加キャストも発表された。

本作は、斜線堂有紀による小説「恋に至る病」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)を、『月の満ち欠け』で第46回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した廣木隆一がメガホンをとり実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺望(長尾謙杜)とクラスの人気者・寄河景(山田杏奈)のふたりによる不器用で一途な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じるラブストーリー。
新たに発表となったのは、宮嶺と景、2人の恋を取り巻くキャスト。宮嶺や景と同じ高校に通う学生には、醍醐虎汰朗、中井友望、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、真弓孟之(AmBitious)ら若手俳優陣が集結。さらに、宮嶺の両親には忍成修吾、河井青葉ら実力派俳優陣が脇をかため、宮嶺と景のまわりで起こる連続不審死を捜査する刑事役に前田敦子が抜擢された。

本予告映像では、「2人だけの秘密にしよう。根津原を殺したのは…」と宮嶺に告げる景、そして2人が見つめ合う印象的なシーンからスタートする。内気な性格から周囲との壁を作りがちな宮嶺は転校をきっかけに、クラスの人気者である景と出会う。「どうして君は人の顔を見ようとしないの?」人との距離を置こうとする宮嶺に対して、景は持ち前の明るさで2人の距離を縮めていった。そんな明るく優しい景に惹かれ、次第に一緒に過ごす時間が増えていく。2人だけの関係性を築いていく中、宮嶺と景はひとつの約束を結ぶ…「どんな私でも守ってくれる?」
2人の不器用で一途な初恋模様が描かれた後、物語は新たな舵を切ることとなる。醍醐虎汰朗演じる同級生・根津原の死体が近所で発見されたのだ。根津原の死をきっかけにして次々に起こる不審な事件、騒然とするクラスメイト達の様子が「マインドコントロール」「屋上」「傷跡」「青い蝶」「連続不審死」といったキーワードとともに映し出される。
「君は、僕のために人を殺したの?」同級生の死に、大好きな景が関わっているのではないかと疑惑を抱き始める宮嶺だが、それでも彼女を想う気持ちは抑えられない。連続不審死を捜査する前田敦子演じる入見刑事から「いい加減、目を覚ましなさい」と諭されるも、宮嶺は景から受けた言葉を信じ、愛することをやめようとしなかった。彼女が、たとえ殺人犯だとしても。この恋の行き着く先とは。










ストーリー
内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。不器用で一途な初恋、ふたりが交わした約束。
「どんな私でも守ってくれる?」
しかし、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑惑を抱く。
「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」
殺人犯へと変わりゆく景。それでも、宮嶺の気持ちは変わらない。
やっぱり僕は君が好きだ―。
切なすぎるラスト4分。《彼女の本心》が明かされる。
『恋に至る病』
出演:長尾謙杜、山田杏奈 醍醐虎汰朗 中井友望 中川 翼 上原あまね 小林桃子 井本彩花 真弓孟之(AmBitious) 忍成修吾 河井青葉 前田敦子
監督:廣木隆一
脚本:加藤正人 加藤結子
原作:斜線堂有紀「恋に至る病」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴
制作プロダクション:アスミック・エース ダブ
映倫指定:PG-12
配給:アスミック・エース
(C)2025『恋に至る病』製作委員会
https://koiniitaruyamai.asmik-ace.co.jp/
10月24日(金)全国公開
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