ジェイソン・ステイサム主演最新作『ワーキングマン』より、場面写真が公開された。

『ワイルド・スピード』、『MEG ザ・モンスター』、『エクスペンダブルズ』シリーズなどでハリウッドのアクション映画を牽引するステイサムが、今作では人身売買を生業にする凶悪なロシアンマフィアたちを相手に建設現場で使い慣れた工事用具や特殊部隊時代の銃火器を手に一人で立ち向かう。
監督と脚本を務めるのは『ビーキーパー』でステイサムの身体能力を極限まで引き出したデヴィッド・エアー。さらに『エクスペンダブルズ』シリーズで共演したシルヴェスター・スタローンが製作・共同脚本として参加。
今回公開されたのは、安全第一の現場監督として過ごしていたステイサムが、攫われた上司の娘・ジェニーを奪還すべく大暴れする場面写真。ヘルメットを被り現場の安全を守る監督然としたビジュアルをはじめ、使い慣れたツルハシで悪党と渡り合う様子や、本作で戦友として描かれるデヴィッド・ハーバーがステイサムと固い握手を交わす様子が捉えられている。


ほかにも、アンドレイ・カミンスキー演じる敵組織のボスが向ける鋭い眼差しや、組織の幹部を演じるジェイソン・フレミングと対峙する様子、娘を心配するマイケル・ペーニャの姿などが切り取られている。さらに、ライフルを手に敵地に乗り込むステイサム、バイクで窓を突き破る迫力のシーンが公開された。









ストーリー
元特殊部隊員のレヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)は、危険な世界から身を引き、現場監督として安全第一をモットーに働いていた。レヴォンは平穏な生活を送り、娘の良き父親になりたいと願っていたが、恩人である建設現場の上司の娘ジェニーが失踪してしまう。レヴォンは行方不明のジェニーを捜索するうちに、人身売買を生業とする巨大な犯罪組織の存在を突き止め、封印していた特殊部隊のスキルを発動し、熾烈な戦いへと身を投じていくー。
『ワーキングマン』
出演:ジェイソン・ステイサム、デヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャ、ジェイソン・フレミング、メラーブ・ニニッゼ、マクシミリアン・オシンスキー
監督:デヴィッド・エアー
脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・エアー
2025年|アメリカ|英語ほか|116分|シネマスコープ|5.1ch|英題:A WORKING MAN|字幕翻訳:平井かおり|映倫:PG-12
配給:クロックワークス
(C) 2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED
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2026年1月2日(金)より新宿バルト9ほか全国公開