高杉真宙が主演を務める、森ガキ侑大監督最新作『架空の犬と嘘をつく猫』の特典付きムビチケ前売券が発売された。

弟の死により現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが”不都合な真実“から目をそらし、それぞれの嘘を重ねながら、それでもなお一緒に暮らしている“機能不全”の羽猫家の約30年間を描く本作。
主人公で羽猫家の長男・羽猫山吹を演じる高杉をはじめ、山吹の幼馴染で恋人となる佐藤頼を伊藤万理華、山吹の初恋の相手・遠山かな子を深川麻衣が演じるほか、母・雪乃を安藤裕子、姉・紅(べに)を向里祐香、父・淳吾を安田顕、そして祖母役に余貴美子、祖父役には柄本明ら幅広い世代の実力派俳優たちが集結。さらにヒコロヒーや本作の舞台となった佐賀出身のはなわなど、バラエティに富んだ出演者たちが脇を固めている。
原作は、「川のほとりに立つ者は」で本屋大賞にノミネートされた寺地はるなの同名小説。脚本は『浅田家!』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した菅野友恵。
そんな本作の特典付きムビチケ前売券が、10月31日より販売中(先着・数量限定)。特典は、『架空の犬と嘘をつく猫』という本作のタイトルからインスピレーションを受け、イラストレーターのマコカワイが描き下ろしたオリジナルイラストの特別ステッカー。

『架空の犬と嘘をつく猫』は2026年1月9日より公開。
ストーリー
弟の死が受け入れられない母のため、弟のフリをして母に手紙を書き続ける、小学生の山吹。空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、夢を語ってばかりの適当な祖父と“?”を扱い仕事をする祖母、そして“嘘と嘘つきが嫌い”な姉。一つ屋根の下に住んでいながらもバラバラに生きている家族の中で山吹は今日も嘘をつきながら成長していく―。
『架空の犬と嘘をつく猫』
出演:高杉真宙 伊藤万理華 深川麻衣 安藤裕子 向里祐香 ヒコロヒー 鈴木砂羽 松岡依郁美 森田想 高尾悠希 後藤剛範 長友郁真 はなわ 安田顕 余貴美子 柄本明
監督:森ガキ侑大 
脚本:菅野友恵
原作:寺地はるな「架空の犬と嘘をつく猫」(中央公論新社刊) 
音楽:Cali Wang
製作:菊池貞和 津嶋敬介 村松秀信 秋元巳智雄 森ガキ侑大 安部順一 指山弘雄 友廣一雄
映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会(ポニーキャニオン ホリプロ 東映エージエンシー ヒューマックスエンタテインメント KUJIRA 中央公論新社 サガテレビ ビ―プラスト)
制作協力:佐賀県フィルムコミッション
制作プロダクション:ヒューマックスエンタテインメント ホリプロ
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
2025年/日本/125分/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/PG12
製作幹事・配給:ポニーキャニオン
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
https://usoneko-movie.com/
2026年1月9日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
