マーゴット・ロビーが主演とプロデューサーを務め、再び『バービー』の製作陣とタッグを組んだ映画『嵐が丘』の特別映像が公開された。

原作はエミリー・ブロンテ生涯唯一の作品となったベストセラー小説「嵐が丘(Wuthering Heights)」(1847年刊)。過去何度も映像化され、世界中のクリエーターへ影響を与え続けている不朽の名作だ。
監督・脚本を手掛けたのはエメラルド・フェネル。そして、物語の中心を成すキャサリンとヒースクリフの二人をマーゴットとジェイコブ・エロルディが演じる。
本作の撮影監督を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞(R)撮影賞を受賞したリヌス・サンドグレン。デジタル全盛期にフィルム撮影にこだわるリヌスが、世界最高峰のコダック社製35mmフィルムを使用し、ラージフォーマット「ビスタビジョン」による圧倒的な没入感を実現。一瞬の光のゆらぎや、荒野を吹き抜ける風の質感までをも鮮烈に捉え、キャサリンとヒースクリフの激しく揺れ動く感情をよりドラマチックなものへと昇華させている。
解禁された映像では、風吹き荒れる荒野で密着するキャサリンとヒースクリフ、屋敷に降り注ぐあたたかい陽光や、暗闇の中とどろく雷鳴に降り積もる雪など、光を操り多彩な表情を引き出す圧巻のシーンとその撮影の様子が映し出されている。
ジェイコブは、「リヌスほど見事にそれを操る人を私は他に知りません。彼はフィルムが持つ誠実さ、そしてその重要性を信じ抜いています」と絶大な信頼を明かす。マーゴットも、特に「夕暮れ時の光景は、言葉を失うほど素晴らしい」と絶賛。

『バビロン』でもリヌスとタッグを組んだマーゴットは、「彼は常にフィルムで撮影する人で、それが私は大好きなんです。映像はいつも美しく、でも同時にとても生々しくて、まるで生きているよう。彼が作るフレームは、液体のようでもあり、絵画のようでもあり、同時に荒々しくリアルでもある。そこに『行きたい』『入り込みたい』と思わせる魅力があります。何か官能的なものがあるんです」と語る。

さらにマーゴットは、「映像美、撮影、美術、衣装――デザイン全体が息を呑むほど素晴らしい。特に大スクリーンで観る人たちは、そのイメージを一生忘れないと思います」と断言し、「何より、このラブストーリーが、心の奥深くまで突き刺さる。これほど強く“感じさせる”愛の物語をスクリーンで観るのは、本当に久しぶりなんじゃないでしょうか。きっと多くの人が『こんな気持ちになるの、久しぶりだ』と言うと思います」と語っている。

ストーリー
「あなたは私のすべて。君は僕のすべて。」――物語の舞台はイギリス・ヨークシャーにある広大な高台<嵐が丘(Wuthering Heights)>。この“嵐が丘”に佇む、アーンショウ家の屋敷に住む美しい令嬢キャサリン(マーゴット・ロビー)と、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフ(ジェイコブ・エロルディ)の身分の違うふたりは、幼少のころより心を通い合わせる。やがて大人になった二人は、互いを求め激しく惹かれ愛し合う。だが永遠を誓った愛は、身分の違い、周囲の境遇、そして時代の渦に飲み込まれ、予期せぬ道をたどる。“嵐が丘”を舞台に、心赴くままに愛し合う二人を待ち受ける衝撃の運命とは…?
『嵐が丘』
出演:マーゴット・ロビー、ジェイコブ・エロルディ、ホン・チャウ、オーウェン・クーパー 他
監督・脚本:エメラルド・フェネル
プロダクションデザイン:スージー・デイヴィーズ
衣装デザイン:ジャクリーヌ・デュラン
撮影:リヌス・サンドグレン
音楽:チャーリーxcx
全米公開:2025年2月13日
原題:Wuthering Heights
配給:東和ピクチャーズ・東宝
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https://wutheringheights-movie.jp/
2026年2月27日(金)全国ロードショー