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長澤樹&窪塚愛流『愛のゆくえ』宮嶋風花監督が手掛けた、アニメーションで魅せる本編映像解禁

宮嶋風花監督の長編商業デビュー作品であり、長澤樹と窪塚愛流が出演する映画『愛のゆくえ』の本編映像が解禁された。また今作の公開記念舞台挨拶の開催も決定

『愛のゆくえ』は、宮嶋監督の半自伝でもあり、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道を舞台に、 孤独な心を抱えた少年少女の姿を描く。 内気な主人公・愛を演じるのは長澤樹。幼馴染の宗介を演じるのは窪塚愛流

幼馴染の愛と宗介は、北海道で同じ学校に通い、同じ屋根の下で暮らしている。
一見ラブストーリーで、よくある展開であるが、宗介には暗い過去がある。宗介が6歳の時に、有名なプロ野球選手であった父が交通事故で亡くなり、さらに母・夏美(林田麻里)は夫の死により精神を病んでしまう。
愛の母・由美(田中麗奈)と夏美は昔から仲のいい友達ということもあり、宗介を家に向かい入れ、3人で暮らすこととなったが内気な愛とそんな過去を持つ宗介の関係は、どこかぎこちない。
そして愛の母が亡くなり、愛は東京へ引っ越し、北海道に残された宗介。
二人は互いに何を思うのか。

解禁されたのは、宮嶋風花監督が手掛けた独創的なアニメーション映像。母親たちをカエル、愛と宗介はおたまじゃくしとして表現されている。

監督はアニメーションを使った理由として「あまり話さないけれど目でいろんな世界を見ている女の子に、観ている人がどうやって入り込めるかなと考えた時に、彼女目線に立つツールとして、アニメや絵を使いました」と語っている。

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