10/12公開『バーバラと心の巨人』バーバラの勇気に心揺さぶられた総勢14名の豪華著名人から絶賛のコメントが到着!

バーバラと心の巨人
クリス・コロンバスが見出したグラフィックノベル「I KILL GIANTS」が第86回アカデミー賞短編賞を受賞したアンダース・ウォルター監督の手によって映像化。映画『バーバラと心の巨人』は10月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショーとなる。この度、本作を鑑賞し、主人公バーバラの姿に心揺さぶられた著名人たちのオピニオンコメントが到着した。

この度解禁されたのは、力強く心に響く楽曲が幅広い層から支持を集める歌手のSuperflyをはじめ、「向日葵の咲かない夏」などの著者で日本を代表する直木賞作家・道尾秀介さんほか、小島秀夫さん、俵万智さん、田村吉康さん、クリス・ウェブ佳子さん、小林エリカさん、吉田戦車さん、岸井謙児さん、村上純子さん、星野概念さん、白浜鴎さん、WALNUT、花くまゆうさくさんら、公開に先駆けて本作を鑑賞した角界の著名人総勢14名から寄せられたコメント。過酷な運命に立ち向かうバーバラの姿に心揺さぶられた人々が紡ぎ出したコメントは、少女の物語を彩り一層引き立てている。

コメント一覧(敬称略)

勇気を持って愛すること、信じること、真っ向から立ち向かうこと。
彼女の大きな戦いを見守りながら、たくさん教えてもらった気がします。
涙を流しながら、心の中で主人公バーバラに拍手を贈りたい気持ちになりました。
―越智志帆(歌手Superfly)

「冒険は君のすぐそばにある」と教えてくれた『グーニーズ』のように、
誰にでも起こりうるシチュエーションをうまく描いた映画。
みんなにとってパーソナルで、“自分の物語”として持ち歩けるようなストーリーです。
―道尾秀介(小説家)

「ミツバチのささやき」「パンズラビリンス」「オーガスト・ウォーズ」「怪物はささやく」
「ルイの9番目の人生」。これらのタイトルに心を揺さぶられて、その奥に封印していた”怪物達”がムクムクと疼き出したならば、本作を観るべきだ。逆に全くピンと来ないなら、まさしく観るべき映画だ。
世界を滅ぼそうとする”恐怖”とは、ヒーロー映画が描く様に、宇宙や未来、ましてや異次元から来るものではない。
本作を観れば、自分の中に巣食う”巨人達”と向き合う事が出来る。
―小島秀夫(ゲームクリエイター)

少女の葛藤と成長、そして心そのものを鮮やかに見せてくれる作品。
巨人の正体に気づいたとき、温かな涙が流れました。
―俵万智(歌人)

ひとりの少女の戦いが、全世界を巻き込んだ大戦争より、簡単とは限らない。
ひとりの命は、この世界より重い。
この一瞬の大切さこそ、人生そのものの大切さ。大切な事をたくさん思い出させてくれる映画でした。
―田村吉康(画家・マンガ家)

抗えない、けれどもいつかはやってくるその日に勇敢に立ち向かう少女。
大切な人がいるあなたなら必ず彼女を理解できる。心の拠り所は人それぞれだと共感する。
癒しを求める者もいれば、闘いを挑む者もいる。心を開いて、最後まで観てほしい。
映画ってそういうものだから。
―クリス-ウェブ佳子(モデル・コラムニスト)
「VERY」専属モデル。コラムニストとしても活躍。
2018年7月に著作2冊目となる「TRIPwithKIDSこありっぷ」を出版。

イマジネーションは時に恐ろしく時に厄介だけれど、
それでも私たちがそれを抱きしめ続ける理由がここにある。
―小林エリカ(作家・マンガ家)

過剰な「ごっこ遊び」の果てに何があるのか。巨人たちと戦い続ける真の意味はなんなのか。
自分の娘をハラハラしながら見守るような気持ちで、バーバラを見ていた。バーバラがんばれ。
―吉田戦車(漫画家)

人は人生の危機に立ち向かう時、心に物語を必要とする。
物語の中の戦いを経て、試練に負けない勇気と覚悟が手に入るのだ。
「巨人との戦い」の物語を生きるバーバラの苦悩と心の成長は、胸に深い感動を湧き起こす。
―岸井謙児(カウンセリング・オフィス岸井カウンセラー)

ファンタジーの世界に生きるバーバラ。誰にも理解はされないが、
彼女はそこで現実と向き合い受け入れる勇気を手にする。
人はみな自分の物語の主人公。魔法や特別な力がなくたって、自分が思っているより強いのだ。
―村上純子(聖学院大学教授臨床心理士)

大切な人のことを、大切に思うことを諦めない。その戦いは、時に、とてもキツいしとても孤独。
それに真っ向勝負を挑み続けるバーバラや、支える周りの人たちの健気さは、この上なく気高いと思いました。
―星野概念(精神科医)

寂しくて美しい海辺の町で、『巨人』に立ち向かうバーバラの姿においおい泣いてしまいました。
巨人殺しのハンマーは、きっと誰のポシェットにも宿っている。
―白浜鴎(漫画家・イラストレーター)

バーバラは、未だかつて経験したことのない大きな恐怖と向き合っている。
闘う勇気、受け入れる勇気。その両方を、自分自身の力で掴み取っていく。
―WALNUT(イラストレーター)

かつて子供だった私たち、それぞれ独自の設定でオリジナル戦士だった頃あったかも。
大人になってすっかり忘れてるけど、この映画見て思い出すかもしれない。
―花くまゆうさく(漫画家・イラストレーター)

ストーリー
風変わりな少女バーバラにはある使命があった。それは、やがて襲来する巨人を倒すこと。しかし姉のカレンやモル先生、初めて友達になったソフィアでさえも、すぐそこに迫る巨人の存在を信じようとしない。しかし、遂にバーバラの目の前に巨人が現れる。果たして巨人がバーバラにもたらす試練とは―?

作品タイトル:『バーバラと心の巨人』
出演:マディソン・ウルフ、ゾーイ・サルダナ、イモージェン・プーツ
監督:アンダース・ウォルター
製作:クリス・コロンバス
脚本:ジョー・ケリー
原作:「I KILL GIANTS」ケン・ニイムラ(画)/ ジョー・ケリー(作)
2017/アメリカ/106分/英語/シネスコ/ドルビーデジタル/
原題:I KILL GIANTS/G
提供:パルコ/REGENTS
パルコ宣伝:REGENTS
配給:REGENTS

公式サイト:barbara-movie.jp
コピーライト:(c) I KILL GIANTS FILMS LIMITED 2017

10月12日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

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