『バーナデット ママは行方不明』ケイト・ブランシェット自ら熱望!“バーナデット”の魅力が詰まった新場面写真解禁

Wilson Webb / Annapurna Pictures

リチャード・リンクレイター監督×ケイト・ブランシェット主演の話題作『バーナデット ママは行方不明』(9月22日(金)公開)より、破天荒だけどチャーミングで憎めない“バーナデット”の新場面写真が解禁された。

歴史に名を残す人物から伝説のファンタジー小説の王妃、実在のハリウッドトップ女優など、ジェンダーや種族も超えた存在まで演じ、アカデミー賞(R)8度ノミネート2度受賞、ゴールデングローブ賞12度ノミネート4度受賞という華麗なる受賞歴を誇るケイト・ブランシェット。そんな大スターにして演技の女王が、自ら演じたいと熱望した女性、それが本作の主人公“バーナデット”だ。ケイトは、「原作はスリルがあってかつ愉快な小説で、とても共感しました。バーナデットは、天才建築家として注目を浴び、次はどんな素晴らしい建築物を建てるのだろうと周りから期待されます。そこに、役者という仕事との共通点を感じました」とその理由を明かす。

解禁された新場面写真は、親友のような関係の娘ビー(エマ・ネルソン)との、コミカルなツーショットにキッチンで手を取る優しい時間が流れるツーショット、タートルネックを口まで上げ、意味深に何かを見つめる姿など、ケイトの魅力溢れる様々な姿が到着。

また本作ではファッションにも注目だ。バーナデットのトレードマークのサングラスは、原作者マリア・センプルの私物で、度入りのレンズを色の濃いレンズに変え、ケイトにプレゼントしたものである。ブランドの<バートン・ペレイラ>では、その型のサングラスはもう作っていなかったが、衣装担当者らが新しく4本のサングラスを作り、撮影に挑んだ。他にも、赤いタートルにサロペット、ボーダーのカットソーなど、ケイトには珍しいカジュアルな服装をも素敵に着こなすのは流石だ。

破天荒で常識を超えた言動に走るが、チャーミングで憎めない独自の感性で生きるバーナデット。深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したケイト・ブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たしている。

Wilson Webb / Annapurna Pictures
Wilson Webb / Annapurna Pictures
Wilson Webb / Annapurna Pictures
Wilson Webb / Annapurna Pictures
Wilson Webb / Annapurna Pictures
Wilson Webb / Annapurna Pictures

ストーリー
シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。夫のエルジー(ビリー・クラダップ)は一流IT企業に勤め、娘のビー(エマ・ネルソン)とは親友のような関係で、幸せな毎日を送っているように見えた。だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、隣人やママ友たちとうまく付き合えない。かつて天才建築家としてもてはやされたが、夢を諦めた過去があった。日に日に息苦しさが募る中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった――!

作品タイトル:『バーナデッド ママは行方不明』
出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、クリステン・ウィグ
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
2019年/アメリカ/英語/108分/原題: Where’d You Go, Bernadette/日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:longride.jp/bernadette/
コピーライト:(C)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.

9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開

関連記事:
【プレゼント】トークイベント開催予定!ケイト・ブランシェット主演『バーナデット ママは行方不明』一般試写会5組10名様
ケイト・ブランシェット主演×リチャード・リンクレイター監督『バーナデット ママは行方不明』予告編・ビジュアル解禁!
ケイト・ブランシェットが南極の旅へ!リチャード・リンクレイター監督『バーナデット ママは行方不明』9/22公開決定

↑上に戻る