【プレゼント】段ボールアーティスト・島津冬樹さんの活動を追ったドキュメンタリー映画『旅するダンボール』試写会ご招待☆

旅するダンボール「不要なもの」をデザインなどの力で「大切なもの」に変える「アップサイクル」の視点からも注目され、今や国内外から個展やタイアップ、ワークショップのオファーが相次ぐ段ボールアーティスト・島津冬樹さんの活動を追ったドキュメンタリー映画『旅するダンボール』が12月7日(金)より、YEBISU GARDEN CINEMA 、新宿ピカデリー ほか全国順次公開となる。段ボールが人と人とをつなぐ心温まる物語。

この度、本作の公開を記念し、下記日程において、島津冬樹さん、岡島龍介監督が登壇予定の一般試写会の実施が決定いたしました!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

映画『旅するダンボール』試写会10組20名様ご招待!

【日時】11月20日(火) 18:30開場/19:00開映
【会場】映画美学校試写室
(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F)
◎段ボールアーティストの島津冬樹さん、岡島龍介監督の上映前舞台挨拶を予定しています。

※応募締切:11月13日(火)

【ご注意事項】
※本イベントは試写状での当選通知となります。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※当日メディアの取材が入る可能性がございます。お客様が取材等で写り込む場合がありますので予めご了承下さい。
※開映後のご入場は堅くお断りいたします。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができませんので、ご了承ください。

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。


ガラクタは、たからもの

世界30カ国の街角で捨てられた段ボールを拾って、かわいくてカッコいい段ボール財布に。
<不要なものから大切なもの>を生み出す、いま世界からもっとも注目の<段ボールアーティスト>島津冬樹の活動に迫ったドキュメンタリー映画。あなただけの大切なもので、未来を支えるアップサイクル。

 

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島津冬樹 / 段ボールアーティスト

段ボールと向き合ってきた8年間を詰め込んだ、Cartonの今までの活動の集大成とも言える映画であり、「段ボール」という単なる素材という枠を超えた、心温まる物語が詰まっています。段ボールアートの活動を通じて、どんなものにだって、愛すべきものになる可能性があることを、そしてその可能性が生まれると、生活をちょっと面白くさせることを知ってもらえたらと思います。

PROFILE
1987年、神奈川県生まれ。2012年多摩美術大学情報デザイン学科卒業。2015年、広告代理店を経てアーテイストヘ。「不要なものから大切なものへ」をコンセプトに、2009年より路上や店先で放置されている段ボールから、財布を作るCartonをスタート。日本のみならず、世界30ヵ国を周り、段ボールを集めては財布を作ったり、コレクションしている。国内外での展示やワークショップも多数開催している。

 

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岡島龍介 / 監督・撮影・編集

とてもハートフルな作品に仕上がったと思います。撮影当初は映画のゴールが見いだせず四苦八苦しておりましたが、「温かい」をキーワードに物語がうまく絡み合い、島津氏の活動から普遍的なフィロソフィ一を見出すゴールに到達できたのではないかと思います。撮影協力者、ロケーションなど様々なところでも人の温かさに触れ、劇中以外でも「温かい」がキーワードとなりました。小さな日本の片隅でダンボール財布を作る島津氏が、なぜ世界に注目されるようになったのか?いま世界が求めているのは何なのか?是非この映画でその答えを探してみてください。

PROFILE
宮城県出身。日本でのオンライン/オフラインエディター&番組ディレクターとして活動後、2007年に渡米。Santa Barbara City Collegeに入学後、2009年にInternational School of Motion Pictures へ編入。卒業後はロサンゼルスでフリーランスの工ディター&ディレクターとして活動。編集を手掛けた『Stranger』(2010)はビバリーヒルズフィルムフェスティバルに正式出品される。自身が監督を手掛けた『Listen to Your Bird』(2012)はフィンランドで行われたフィルムフェスティバルONE CLOUDFESTの短編ドキュメンタリーにてOCFFAV Award観客賞を受賞。CM、MV、ドキュメンタリー、ファッション、長編、短編映画とジャンルを問わず監督、編集業に関わる。2015年に日本へ拠点を移し、Avalon Picturesとして活動中。近年はMIZUNOのテレビCMなどを監督、また自身初となる長編ドキュメンタリー映画『旅するダンボール』は、初監督作ながらSXSW (サウス・バイ・サウスウエスト) 2018、ドキュメンタリー・スポットライト部門に正式出品された。

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ストーリー
島津冬樹。いま世界が最も注目をあつめる話題の段ボールアーティスト。本人は自身を段ボールピッカーとも呼ぶ。これまでに世界30カ国を巡り、なにげない街角から捨てられた段ボールを拾ってきた。もう8年もの間、誰もが見向きもしない段ボールを、デザイン、機能性を兼ね備えた段ボール財布に生まれ変わらせている。

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こうして島津が生み出す段ボール財布は世界中を旅し、リサイクルや再利用といった概念のさらに先を行くくアップサイクル>の可能性として受け入れられているが、島津の思いはソーシャルな反応とは無関係に、ただひたすら段ボールが好きという、純粋さそのもの。『旅するダンボール』は、そんな島津がある日徳之島産のジャガイモの段ボールを見つけ、その源流を辿って行く旅の途中で出会う、この段ボールと深く、浅く、近く、遠く、関わった人たちとの温かい交わりを3年間にわたり追ったドキュメンタリー映画。
東京で偶然に見つけたかわいらしいポテトのキャラクターの段ボールがきっかけで、島津と段ボールのつながりは、日本を飛び出し、世界へと広がっていきます。

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作品タイトル:『旅するダンボール』
出演:段ボールアーティスト・島津冬樹
ナレーション:マイケル・キーダ
監督:岡島龍介
2018年/日本/91分/カラー/アメリカンビスタ/ステレオ/DCP
日本語字幕:ミカ・トテチンスキー
製作:汐巻裕子
撮影・編集:岡島龍介
音楽:吉田大致
VFX:松元 遼
L.A.撮影:サム・K・ヤノ
配給:ピクチャーズデプト

公式サイト : carton-movie.com
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12/7(金)YEBISU GARDEN CINEMA /新宿ピカデリー ほか全国順次公開

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