『カセットテープ・ダイアリーズ』公開日が7/3(金)に決定! ―『ベッカムに恋して』グリンダ・チャーダ監督の最新作

新型コロナウィルスの感染状況ならびに予防対策のため、公開延期となっていた映画『カセットテープ・ダイアリーズ』の公開日が2020年7月3日(金)に決定した。

本作は英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll(原題)」を基に描いた青春音楽ドラマ。

昨年のサンダンス映画祭でのプレミア上映をはじめ、多くの観客と評論家から高評価を得ている爽やかな感動の物語だ。

なお、発表されたコメントは以下の通り。

映画『カセットテープ・ダイアリーズ』公開日決定のお知らせ

新型コロナウィルスの感染状況ならびに予防対策のため、公開延期を発表しておりました映画『カセットテープ・ダイアリーズ』に関しまして、公開日が2020年7月3日(金)に決定いたしましたので、お知らせいたします。

本作の上映スケジュール・感染予防の対策に関しては各劇場のホームぺージをご確認ください。
お客様にご購入いただいた前売券(ムビチケ)につきましては、公開中もご使用いただけます。

なお、今後の劇場での興行において、政府・地方自治体からの要請や不測の状況になった場合は興行を再度延期もしくは中止させて頂く場合がございますので、何卒ご了承ください。

2020年5月29日(金)
株式会社ポニーキャニオン

カセットテープ・ダイアリーズ

ブルース・スプリングスティーンのロックに乗せて、
少年は明日へ走り出す――!

ストーリー
イギリスのルートンの小さな町で暮らすパキスタン系少年のジャベドは16歳。夏のアルバイトを終え、SONYのウォークマンで流行のペット・ショップ・ボーイズを聴きながら自転車を走らせる彼は、この9月からハイスクールに入学する。
誕生日が同じ、幼なじみの少年マットは恋人ができ、日々充実した青春を楽しんでいる。だがジャベドは孤独に鬱屈を募らせていた。保守的な町の人からの移民への偏見や、パキスタン家庭の伝統やルールから抜け出したくてたまらない彼。特に古い慣習を振りかざす父親マリクには内心強い反発を感じていた。
人種差別や経済問題、不安な政情に揺れる時代をジャベドなりに反映させた詩を書いているが、まだ本当の“自分の言葉”を見つけられずにいた。
だがそんなある日、モヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い、彼の世界は180度変わり始めていく―。

作品タイトル:『カセットテープ・ダイアリーズ』
出演:ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマン
監督:グリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)
脚本:サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェス
原作:サルフラズ・マンズール「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll」
2019年/イギリス/117分/カラー/英語/シネマスコープ/5.1ch
原題:Blinded by the Light/
日本語字幕:風間綾平/字幕監修:五十嵐 正
配給:ポニーキャニオン

公式サイト:cassette-diary.jp
コピーライト:(c)BIF Bruce Limited 2019

7/3(金)、TOHO シネマズ シャンテ他全国ロードショー

 

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