『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の小説版が発売決定!史上最も有名な演説が生まれた裏側に迫る

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「政界一の嫌われ者」から「伝説のリーダー」になったウィンストン・チャーチルを描いた真実の物語『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(アカデミー賞(R)主演男優賞<ゲイリー・オールドマン>、メイクアップ&ヘアスタイリング賞<辻一弘他2名>受賞!)が、3月30日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開となる。

先日のアカデミー賞で2部門を受賞し益々注目の本作。公開に先立ち、同タイトルの小説版が角川文庫にて3月24日(土)に発売されることが決定した。当時の貴重な写真を多数掲載し、新たな資料も発掘。本作は史上最も有名な演説が生まれた裏側に迫る、感動のノンフィクション。著者は映画版で脚本を手掛けたアンソニー・マクカーテン(『博士と彼女のセオリー』)。膨大な資料を基に、チャーチルの知られざる人間性を浮き上がらせた。
本作でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞した名優ゲイリー・オールドマンは、まさにウィンストン・チャーチルが憑依したかのような圧巻の演技で、「史上最も有名な演説」シーンは迫力満点。小説版では、発掘された数々の資料を基にチャーチルの苦悩や葛藤がより克明に描き出される。「伝説のリーダー」の人物像に迫る、ふたつの『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』をぜひお楽しみ頂きたい。

小説版『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

すべてを失った男は、
「言葉」というたった一つの武器で戦うことを決めた──。

史上最も分析され、尊敬され、愛された政治家といわれるチャーチルの、波乱に満ちた1か月を追ったノンフィクション。政治的失敗ののちに一度は引退したチャーチルが呼びもどされ、1940年5月10日に首相に就任してから、名演説で世論を味方につけるまでには、だれも真実を知らない「暗黒の時間」があったといわれている。チャーチルがナチスの配下にくだろうとさえ考えた「暗黒の時間」からいかにして立ち直ったのか、発掘された数々の資料をもとに、克明に描かれる。

著者について
アンソニー・マクカーテン Anthony McCarten 小説家/脚本家、アカデミー賞に2度ノミネート、英国アカデミー賞 (BAFTA) を2度受賞。代表作に、『博士と彼女のセオリー』(THE THEORY OF EVERYTHING) など。

書名:『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
著者名:アンソニー・マクカーテン
発売日:2018 年 3 月24 日(土)
訳者名:染田屋茂
本体価格:920 円+税
ISBN:9784041066454
角川文庫(海外)

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

英国一型破りな男が、歴史を変えた――。

ストーリー
1940年、第二次世界大戦初期。ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれるなか、ヨーロッパの運命は、新たに就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に委ねられた。政敵に追いつめられながら、嫌われ者の彼は究極の選択を迫られる。ヒトラーに屈するのか、あるいは闘うのか――。

作品タイトル:『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
出演:ゲイリー・オールドマン、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、スティーヴン・ディレイン、ロナルド・ピックアップ、ベン・メンデルソーン
監督:ジョー・ライト
2017年/イギリス/125分
配給:ビターズ・エンド/パルコ

公式サイト:www.churchill-movie.jp
コピーライト:(c) 2017 Focus Features LLC. All Rights Reserved. ユニバーサル作品

3月30日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

記事提供:映画・ドラマニュース

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