『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』「お洒落で豪快。切なくて滑稽。」黒木瞳も大絶賛!著名人からのコメント到着

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!フランスの代表的戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」がはじめて上演された19世紀の華やかなパリ。以後100年以上も世界中で愛され続けるこの舞台には知られざる誕生秘話があった―。

詩人であり劇作家のエドモン・ロスタンと彼を取り巻く崖っぷちの仲間たちが起こした”奇跡“の物語を映画化した『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』が、11月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される。

ベル・エポック時代を象徴する名高い戯曲のひとつ「シラノ・ド・ベルジュラック」は、当時どんな人たちの手で初演をむかえたのか?パリの人々を熱狂させ今もなお世界中で愛され続けるこの大傑作の誕生秘話が、今明かされる。

この度、映画公開に合わせて女優の黒木瞳氏をはじめ多数の著名人から絶賛コメントが到着した。

2018年の舞台版「シラノ・ド・ベルジュラック」でヒロインのロクサーヌを演じて大好評をおさめた女優であり、近年は監督も手掛ける黒木瞳氏や、その舞台の脚本を担当したマキノノゾミ氏など、不朽の名作と言われるこの戯曲に精通した著名人の熱きコメントに注目。さらに、俳優の石丸幹二氏や、演出家で劇団☆新感線主宰のいのうえひでのり氏、作詞家でありアーティストのサエキけんぞう氏からも絶賛コメントが到着した。

 

コメント一覧(敬称略)

醜いシラノがロクサーヌに愛を告げられなかった悲劇にして喜劇。
舞台完成までの秘話は、必見。
ロクサーヌを演じた私には、もう他人事とは思えない。
お洒落で豪快。切なくて滑稽。
この映画も、舞台と同じように100年後も公開され続ける名作となるだろう。

―黒木瞳 (女優)

 

エンターテインメントを愛する人びとーー。

スクリーンの中に飛び込んで、
私も一緒に舞台を創りたい!
そんな衝動にかられた。

―石丸幹二 (俳優)

 

ああ、とても他人事とは思えません。
でも「劇作家の受難」は、はたから見れば、こんなにも捧腹絶倒なコメディになるのかぁ!
すべての舞台人に贈られた今年一番の賛歌!

―マキノノゾミ(劇作家・演出家)

 

メタ構造的な”SHOW MUST GO ON”のドタバタ・ラブ・コメディ?
こういう時期だからこそ、ちょっぴり勇気をもらうし、また劇場に出掛けたくなる。
そんな映画でした。

―いのうえひでのり (演出家・劇団☆新感線主宰)

 

ストーリー
1897年、パリ。詩人で劇作家のエドモン・ロスタンはまだ30歳手前の青年であったが、すでに子供2人を抱え、生活に不安を感じていた。もう2年もスランプに陥っていた。万策尽きた彼は、名優コンスタン・コクランに、年末の上演のために英雄喜劇を提供しようと持ちかける。しかし心配なことが1つ。まだこの新作は1ページも書かれていなかった・・・・。
女優たちの気まぐれ、プロデューサーたちの非常識な要求、妻の嫉妬、親友との熱い友情物語、周囲の皆のやる気のなさにも負けず、エドモンは誰も成功すると思っていないこの新作に取りかかる。唯一決まっているのはタイトルだけ。それが『シラノ・ド・ベルジュラック』だ。

作品タイトル:『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』
出演:トマ・ソリヴェレス、オリヴィエ・グルメ、マティルド・セニエ、トム・レーブ、リュシー・ブジュナー
監督・原案・脚本:アレクシス・ミシャリク
2018年/フランス/112min/カラー/スコープ/5.1ch/原題:Edmond/日本語字幕:室井麻里
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ/東京テアトル

公式サイト:https://cyranoniaitai.com/
コピーライト:(C)  LEGENDE FILMS – EZRA – GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA – EZRA – NEXUS FACTORY – UMEDIA, ROSEMONDE FILMS – C2M PRODUCTIONS

11月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

 

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