貴闘力と筋肉アイドル・才木玲佳がアームレスリングに挑戦!『ファイティン!』試写会つきスペシャルイベントレポート到着

ファイティン!

世界で熱狂的に迎えられ、日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目され、『犯罪都市』で主演を演じたマ・ドンソク最新主演の感動の腕相撲アクション・ドラマ『ファイティン!』(原題:챔피언 Champion)が、10月20日(土)よりシネマート新宿ほか全国で公開となる。この度、本作のスペシャルイベントつき試写会が10月15日(月)神楽座にて行われ,貴闘力さん、筋肉アイドルの才木玲佳さん、JAWA日本アームレスリング連盟全日本ヘビー級チャンピオンの中山裕一選手が登壇した。

イベント概要

開催日程:10月15日(月)
場所:神楽座(東京都千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
登壇者(敬称略):貴闘力、才木玲佳(筋肉アイドル)、中山裕一(JAWA日本アームレスリング連盟全日本ヘビー級チャンピオン)

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はじめに中山選手が登壇。「欧米に比べ日本ではマイナースポーツであるアームレスリングがテーマの映画で、とてもワクワクした」と本作への期待を見せた。高校生の時にたまたま参加した大会がきっかけだったという中山選手は、トレーニングはあまりせず、実戦練習のみでたくましい体を作り上げているという。

観客とのデモンストレーションを終えて、貴闘力さんと才木さんが登壇。映画の感想を聞かれた貴闘力さんは、「自分の周りには片親の力士がたくさんいて、今作の設定と重なる部分もあり、懐かしい気分だった」と大相撲時代を振り返り感想を述べた。
中山選手とのアームレスリングチャレンジに際し、焼肉店を経営する貴闘力さんは「やめてから15年、肉しか切っていないから」と語り、さらに「力士仲間で腕相撲大会を開いたけど、俺が一番弱かった。寺尾さん(註:現・錣山親方)には勝てるかと思ったら、寺尾さんにも負けちゃうくらいだった」と弱腰発言を連発。
才木さんはプロレスラーとしても活躍し、男性とアームレスリング対決をしたこともあるとのことで自信をのぞかせた。

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才木さんが初めにチャレンジ。最初は優勢かと思われるも、全体重をかけて体が浮くほど力をかけるも敗北。「今までやった女性の中で一番強かった」と中山さんから称賛を浴びた。次に貴闘力さんが挑戦。アームレスリングは20年ぶりで自信がないと語り敗北してしまうも、中山さんは「20年ぶりとは思えないほどの力だった」と驚きの表情を見せた。

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コツを聞かれた中山さんは、「トップロール」という劇中でも触れられているテクニックを紹介。才木さんは「体が引っ張られる感覚があった」と、中山さんのテクニックに対し感嘆の声を上げた。
3人でマッチョポーズを決めてのフォトセッションも行われ、大盛況の中イベントは幕を閉じた。

登壇者コメント

貴闘力さん
よくビデオを借りてきて映画を観ていますが、シンプルに楽しめる作品でした。
最後はスカッとして気持ちよく劇場を出て頂けたらと思います。

才木玲佳さん
上腕ひとつで世界のトップにいけるなんて、この上ない筋肉のロマンだと思いました。
家族の絆や夢に向かい努力する姿、苦悩などいろんな人間の感情、
そして何よりも筋肉にご注目ください。

中山裕一さん
日本においてアームレスリングはマイナーなので、
この映画を機にアームレスリングというスポーツを知って頂けたらと思います。

ストーリー
生まれてすぐにアメリカに養子に出され、1度はアームレスリングのチャンピオンを目指していた孤独な男マーク(マ・ドンソク)。八百長疑惑によりアメリカのアームレスリング界から追放されて、今はクラブの用心棒で生計を立てていたが、そこで出会った若造のスポーツ・エージェントのジンギ(クォン・ユル)の口車に乗せられ、韓国に戻って再びアームレスリングの世界に身を委ねて行くことに。
そして、ジンギの導きで生みの母親の住む家に行くが、そこに住んでいたのは、初めて会う妹とその子供達だった。不器用ながらもお互いの気持ちが近づいていくなか、韓国代表を選ぶ戦いが始まった・・・

作品タイトル:『ファイティン!』
出演:マ・ドンソク『新感染 ファイナル・エクスプレス』
クォン・ユル『バトル・オーシャン 海上決戦』
ハン・イェリ『ハナ 奇跡の46日間』
監督・脚本:キム・ヨンワン
2018年/韓国/韓国語・英語/カラー/スコープサイズ/ステレオ/108分
原題:챔피언/Champion
日本語字幕:根本理恵
映倫G
配給:彩プロ

公式サイト:http://fightin.ayapro.ne.jp/
コピーライト:(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

10月20日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー

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