伝説のマフィア王は、アメリカの《闇》そのものだった― 映画『ギャング・オブ・アメリカ』メイキング写真解禁!

ギャング・オブ・アメリカ

全米最大の犯罪組織《シンジケート》を率いアメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作『ギャング・オブ・アメリカ』(2月4日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー)より、メイキング写真が解禁された。

マイヤー・ランスキー。禁酒法時代から戦後まで、アメリカの暗黒街を牛耳った伝説のギャング。年老いたランスキーに、作家のストーンがインタビューを行う。そこで語られた、驚くべき真相とは――。

本作は、1910年代から1980年代まで、時代を行き来しながら、1人のマフィアの凄惨な人生をサスペンスフルに迫ってゆく。出演は、ランスキー役に『レザボア・ドッグス』の名優ハーヴェイ・カイテル。作家役に、『アバター』シリーズの新作が待たれるサム・ワーシントン。若き日のランスキーには、『オーヴァーロード』のジョン・マガロ

また、本作の監督・脚本を担当したエタン・ロッカウェイの父親であるロバート・ロッカウェイは、実際に生前のランスキーにインタビューを行ったサム・ワーシントンが演じる作家、ストーンのモデルでもある。

この度解禁されたメイキング写真では、年老いた伝説のマフィア、マイヤー・ランスキーを演じたハーヴェイ・カイテルとエタン・ロッカウェイ監督が嬉しそうにハグを交わす姿や、レストランでのインタビューシーン撮影中の楽し気に笑顔を交わすハーヴェイと監督を捉えたリラックスした雰囲気のオフショットのほか、監督と真剣な表情で演技について議論を交わすサム・ワーシントンとハーヴェイの姿も切り取られている。

映画『ギャング・オブ・アメリカ』は2月4日(金)より公開。

ギャング・オブ・アメリカ
ギャング・オブ・アメリカ
ギャング・オブ・アメリカ
ギャング・オブ・アメリカ

ストーリー
1981年、マイアミ。作家のデヴィッド・ストーンは、伝説的マフィアであるマイヤー・ランスキーの伝記を書くことになる。出された条件は、『俺が生きているうちは、誰にも読ませるな』。そして、インタビューがはじまり、ランスキーは自らの人生を赤裸々に語りはじめる。それは、半世紀以上におよぶ、ギャングたちの壮絶な抗争の記録だった。貧しい幼少時代、ラッキー・ルチアーノとの出会い、そして殺し屋集団《マーダー・インク》を組織し、ついにはアル・カポネやフランク・コステロと肩を並べる存在まで上り詰め、巨万の富を築いたランスキー。インタビューが終わりに近づいた頃、ストーンはFBIが3億ドルともいわれるランスキーの巨額資産を捜査していることに気付く。捜査協力を強いられたストーンは、ある“決断”を下すことになる……。

作品タイトル:『ギャング・オブ・アメリカ』
出演:ハーヴェイ・カイテル『レザボア・ドッグス』/サム・ワーシントン『アバター』『ターミネーター4』/ジョン・マガロ『オーヴァーロード』
監督・脚本:エタン・ロッカウェイ
2021年/アメリカ映画/英語/119分/シネマスコープ/字幕:草刈かおり/原題:LANSKY
R15+
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム

公式サイト:gang-of-america.com
公式Twitter:@gang_america
コピーライト:(C) 2021 MLI HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

2022年2月4日(金)より、新宿バルト9 ほか全国公開

関連記事:
『ギャング・オブ・アメリカ』ゴッドファーザーファンも必見!ハーヴェイ・カイテルが演じるのはゴッドファーザーの宿敵!?
伝説のマフィア王の人生とは… 『ギャング・オブ・アメリカ』2022年2月4日(金)公開決定!ポスタービジュアル&予告編解禁

↑上に戻る