『仮面病棟』主題歌がUVERworld「AS ONE」に決定!本作のために書き下ろした楽曲で“謎”と“疾走感”をさらに加速させる

仮面病棟

シリーズ累計発行部数が100万部を突破し、ポスト東野圭吾と注目される現役医師・知念実希人が描く傑作ベストセラーミステリー『仮面病棟』が2020年3月6日(金)全国公開となる。

先に解禁された特報映像内で謎の病院から脱出を試みる速水(坂口健太郎)と瞳(永野芽郁)、そして病院の謎だけでなくピエロの面の凶悪犯や怪しい病院職員など次から次へと謎が押し寄せる臨場感が話題となり、さらにその<謎>と<疾走感>を加速させる主題歌アーティストと楽曲タイトルが解禁となった。

本作の主題歌を手掛けるのは、世代を超え絶大な人気を誇るロックバンドUVERworld。2017年に実写邦画No.1を記録した映画『銀魂』の主題歌や、マーベル・コミックのダークヒーローを描き2018年に公開された大ヒット映画『ヴェノム』の日本語吹き替え版主題歌を担当、さらには大人気テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」(NTV/2018)や「約束のネバーランド」(CX/2019)、「七つの大罪 神々の逆麟」(TX/2019)のオープニングテーマを担当するなど、彼らが放つ唯一無二のサウンドと嘘偽りのない歌詞の世界観が大きな支持を受け、その年の話題、大ヒット作に彩りを加え続けている。また、毎年敢行されるライブツアーでは日本中を常に熱狂の渦に巻き込み、今年12月19日(木)20日(金)には東京ドーム公演、更には全国アリーナツアーなど日本最大級のツアーを敢行する押しも押されぬ日本を代表するロックバンドが、本作のために書き下ろされた楽曲「AS ONE」で映画「仮面病棟」で速水と瞳に“次々と押し寄せる<謎>”と“ノンストップ脱出ミステリーの疾走感”をさらに加速させる。

仮面病棟

UVERworld

本作の書き下ろしの主題歌が決まったことに対しボーカルのTAKUYA∞は、「最初と最後だけを読めば解るような小説ではなく、読み進めるうちに登場人物それぞれが抱く感情、目論見に心移りながら、最後の最後まで善と悪を思う存分に楽しめる小説の映画化に自分たちの楽曲を添えられることに喜びと楽しみを感じました。音楽を耳にした人が生きる世界の中である種の勢いが身体中に充満するような楽曲に仕上がっています。映画はもちろんのこと、楽曲も楽しみにしていてください。」とコメントをしている。

また本作主題歌への起用理由について、本作のプロデューサー田口生己は「本作は、謎が謎を呼ぶノンストップミステリー映画ですが、同時に、困難な状況から前に進もうとする人間の力を描いた作品でもあります。そんな疾走感と作品に込めた強いメッセージを表現していただけるのは、UVERworldさん以外に考えられませんでした。今回ご一緒出来る機会にとても興奮しています。」とコメントをしている。

 

UVERworld TAKUYA∞ さん コメント
最初と最後だけを読めば解るような小説ではなく、読み進めるうちに登場人物それぞれが抱く感情、目論見に心移りながら、最後の最後まで善と悪を思う存分に楽しめる小説の映画化に自分たちの楽曲を添えられることに喜びと楽しみを感じました。ありがとうございます。楽曲制作は、アルバム「UNSER」を創り上げた直後の楽曲ということもあり、自分たちの新しい一面を打ち出したものであると同時に小説を読み、拡がった頭の中に描かれた世界を音と音の打ち合いやスピードで、僕たちらしく表現しました。映画の世界から飛び出した後、今度は音楽を耳にした人が生きる世界の中である種の勢いが身体中に充満するような楽曲に仕上がっています。映画はもちろんのこと、楽曲も楽しみにしていてください。

 

ある日、突然、ピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠された病院で脱出を試みる速水と瞳。本作で主人公の「一夜限りの当直医・速水」を演じるのは本作が映画単独初主演となる坂口健太郎。そしてヒロインで「ケガを負った女子大生・瞳」を永野芽郁が演じる。密室と化した危険な病院内で次から次へと不可解な異変に遭遇しながらも、ケガをした瞳を守り脱出するという確固たる決意を秘めた速水役を坂口は、緊迫感ある演技を披露し、瞳役を演じる永野はこれまでに演じたことのないミステリアスな雰囲気と悲壮感溢れる迫真の演技を披露する。

また、物語の謎をさらに深める共演者には、警察への通報を頑なに拒む田所院長役に高嶋政伸、院長と共に何かをひた隠す怪しい看護師・佐々木香役に内田理央と同じく看護師・東野良子役に江口のりこ、事件当日に突如、速水に当直医の担当変更を依頼した医師・小堺司役に大谷亮平と演技派俳優が集結し、怪しく危険な病院の謎をより一層深めている。

原作者であり本作の脚本を担当した知念実希人は、2年連続本屋大賞ノミネートを果たし、本作シリーズ累計発行部数が100万部を突破するなど今最も注目を集める作家である。知念作品初の実写映画化を手掛けるのは、ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」や映画『屍人荘の殺人』など、話題のサスペンスミステリーを数多く手掛ける木村ひさし監督。次々と遭遇する不可解な謎と、ピエロの仮面の凶悪犯の犯行目的…この病院で様々な謎に迫られながら、速水と瞳は果たして無事に脱出できるのか?この病院の仮面の下に隠されたものとは?ノンストップ脱出ミステリー映画の完成に期待が高まる――。

イントロダクション
現役医師が描く、傑作ベストセラーミステリー、映画化!
その日、病院は仮面の凶悪犯に占拠された。閉じ込められたのは、一夜限りの当直医の速水(坂口健太郎)と凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳(永野芽郁)。
鉄格子で閉ざされ危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人は、病院の不可解な異変に遭遇する――。

この病院、何か変だ。 病院の仮面がはがれた時に現れる<衝撃の真実>!
この病院に踏み入れたら最後、決して逃れられない。究極のノンストップ脱出ミステリー

作品タイトル:『仮面病棟』
出演:坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、江口のりこ、大谷亮平 / 高嶋政伸
原作:知念実希人『仮面病棟』(実業之日本社文庫)
監督:木村ひさし(『屍人荘の殺人』)
脚本:知念実希人、木村ひさし
脚本協力:小山正太、江良至
音楽:やまだ豊
製作:映画「仮面病棟」製作委員会
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:kamen-byoto.jp
原作クレジット:(c)知念実希人/実業之日本社
映画クレジット:(c)2020 映画「仮面病棟」製作委員会

2020年3月6日(金)全国ロードショー


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