『神々の山嶺』プロデューサーがフランスから緊急来日!原作者・夢枕獏とのトークイベント開催決定&本編映像解禁

第47回セザール賞アニメーション映画賞を受賞し、フランスで大ヒットを記録した日本原作のアニメーション映画『神々の山嶺』(7月8日(金)公開)の“公開前夜祭”として、公開日前日の7月7日(木)に本作プロデューサーのジャン=シャルル・オストレロ氏と原作者・夢枕獏とのトークイベントが決定した。

「二度観れば二度、三度観れば三度のあらたな感動がある。これはそういう映画だ。谷口ジローにこれを観せたかった。」語った夢枕獏。本作が誕生したこの日本の地で、谷口ジローとの思い出や魅力、映画の感想をなどを語る。

チケットは、新宿ピカデリーの公式ホームページ(https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/index.html)にて先行販売中。劇場窓口では、6/29(水)劇場オープンから販売する(ただし残席がある場合のみ)
料金:当日券料金(ムビチケ使用可、割引券、招待券の使用は不可)

併せて、本作の本編も解禁。雑誌カメラマンの深町誠が、人生最大の挑戦に身を投じようとしている羽生を追い、エベレスト登頂を目指すシーン。これぞエベレスト、執念とも言える圧巻の描写と壮大なサウンドで、観るものを共に雪山を登っているかのようなリアリティを感じさせる映像となっている。

ストーリー
「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。その謎が解明されれば歴史が変わることになる。カメラマンの深町誠はネパールで、何年も前に消息を絶った孤高のクライマー・羽生丈二が、マロリーの遺品と思われるカメラを手に去っていく姿を目撃。深町は、羽生を見つけ出しマロリーの謎を突き止めようと、羽生の人生の軌跡を追い始める。やがて二人の運命は交差し、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑むこととなる。

作品タイトル:『神々の山嶺』
声の出演:堀内賢雄 大塚明夫 逢坂良太 今井麻美
監督:パトリック・インバート
原作:「神々の山嶺」作・夢枕獏 画・谷口ジロー(集英社刊)
2021年/94分/フランス、ルクセンブルク/仏語/1.85ビスタ/5.1ch/原題:LE SOMMET DES DIEUX /吹替翻訳:光瀬憲子
配給:ロングライド、東京テアトル

公式サイト:longride.jp/kamigami/
公式Twitter:@kamigami_movie
コピーライト:(C) Le Sommet des Dieux – 2021 / Julianne Films / Folivari / Mélusine Productions / France 3 Cinéma / Aura Cinéma

7月8日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

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