映画『ノック 終末の訪問者』「本作が目指したのは1つだけ、無二の作品だ」監督・キャストが本作の魅力を語る特別映像解禁

『シックス・センス』(99)から『オールド』(21)ほか、話題作を次々生み出すスリラー映画の名手M.ナイト・シャマラン監督の最新作『ノック 終末の訪問者』(明日4月7日(金)公開)より、特別映像が解禁された。

この度到着したのは、山小屋でのんびりと休暇を過ごす家族の元へ突如現れる謎の訪問者4人のうち、リーダー格の大男・レナードを演じるデイヴ・バウティスタが「ある家族がいる。謎の4人が家に押し入り、人類を救うための選択を彼らに迫る」と語る場面から始まる特別映像。

トリッキーな作風と型にはまらない設定を自由自在に操り、恐怖と笑いと感動をいっぺんに巻き起こす唯一無二のアプローチで世界中のスリラーファンを虜にし、時に観客を戸惑わせながらも、新作が発表される度に映画ファンの話題をさらうM.ナイト・シャマラン監督が「私はせっかく映画館に行くならとてつもなくパワフルで感動的な物語を観たい。身につまされるが壮大さもある作品だ」と語るように、今回の新作でシャマランが描くのは狂気と奇跡が背中合わせのまま進行するシャマラン流の“黙示録”。山小屋という限定された空間に閉じ込められる登場人物たちの壮大な物語を背後にある小さな窓からのぞくような、大きな物語が小さな空間に圧縮されているバランスや対比が見どころの一つだ。

さらに、「ハリー・ポッター」シリーズで主人公・ハリーの親友ロンを演じて一世を風靡し、本作ではレナードと同じく山小屋に押し入る粗野な前科者のレドモンド演じるルパート・グリントが「啓示的な作品は魅惑的だ。本作には僕の中の二大悪夢がそろってる。“家に侵入されること”と“終末”さ」と語るように、人里離れた山奥で他に助けを呼ぶことも叶わない中、家族が4人の訪問者によって囚われ、正気とは思えない究極の選択を迫られる姿はまさに悪夢としか言いようがないだろう。

映像の最後にシャマランが「本作が目指したのは1つだけ、無二の作品だ」と話すように、これまでに見たことがない斬新な設定で観客を混乱と感動の渦に巻き込んでいく、シャマラン節炸裂の愛と恐怖の終末スリラーをぜひ劇場のスクリーンで存分にご堪能いただきたい。

作品タイトル:『ノック 終末の訪問者』
出演:デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントほか
監督:M.ナイト・シャマラン
脚本:M.ナイト・シャマラン、スティーヴ・デスモンド、マイケル・シャーマン
原案:ポール・トレンブレイ著「The Cabin at the End of the World」
製作:M.ナイト・シャマラン、マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、アシュリー・フォックス
配給:東宝東和

公式サイト:https://knock-movie.jp/
コピーライト:(C) 2023 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

4月7日(金)より全国ロードショー!

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