【応募終了】『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』一般試写会5組10名様☆クラウス・ハロ監督最新作

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像『こころに剣士を』のクラウス・ハロ監督最新作『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』が、2月28日(金)より全国公開となる。

過去監督作5作中4作がアカデミー賞(R)外国語映画賞フィンランド代表に選出され、“フィンランドを代表する監督”と称され名高いクラウス・ハロ監督の最新作。前作『こころに剣士を』(15)は、代表に選ばれただけでなく、ゴールデングローブ賞外国語映画賞にもノミネートされた経歴を持つ、卓越したストーリーテリングの名手である。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】2月20日(木)18:00開場/18:30開映
【場所】ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※応募締切:2020年2月11日(火)

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。

「幻の名画」に魅せられた年老いた美術商の運命は…
その名画は近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品なのか!?

本作は、前作『こころに剣士を』の脚本家と再タッグを組み、2018年トロント国際映画祭をはじめとする世界の映画祭で上映され、喝采万来。ハロ監督は、フィンランド国立美術館であり、“芸術の拠点”と呼ばれるアテネウム美術館や現地ギャラリーの全面協力のもと、街とともに歳を重ねたオラヴィの人生を愛でるかのように、彼の生きざまを丁寧に描いている。

米映画評論サイトRotten Tomatoesでは満足度88%、各国からの称賛と日本での公開に期待が寄せられている。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

第43回トロント国際映画祭、コンテンポラリーワールドシネマ分門出品
ワシントンD.C.国際映画祭2019 シグニスアワード受賞

ストーリー
年老いた美術商のオラヴィは、家族よりも仕事を優先して生きてきた。ある日、音信不通だった娘から電話がくる。問題児の孫息子オット―を職業体験のため数日預ってほしいというお願いだった。その矢先、オラヴィはオークションハウスで一枚の肖像画に目を奪われる。価値ある作品だと確信したが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。どうしても「幻の名画」を手にいれたいオラヴィは資金繰りに奔走するが、その過程で想像もしていなかった娘親子の過去を知る。

作品タイトル:『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』
出演:ヘイッキ・ノウシアイネン、ピルヨ・ロンカ、アモス・ブロテルス、ステファン・サウク
監督:クラウス・ハロ
脚本:アナ・ヘイナマー
後援:フィンランド大使館
2018 年/フィンランド/シネマスコープ/95分/DCP5.1ch/フィンランド語・スウェーデン語・英語/英題:ONE LAST DEAL
配給:アルバトロス・フィルム、クロックワークス

公式サイト:lastdeal-movie.com
コピーライト:(c) Mamocita 2018

2020年2月28日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか順次公開

 

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