『ルイスと不思議の時計』佐藤二朗VS宮沢りえの過激バトル勃発?!ポンコツ魔法使いと一流魔女の口喧嘩シーンが解禁!

ルイスと不思議の時計

スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが製作を務め、“ハリー・ポッターの原点”ともいわれる、ジョン・ベレアーズ著書を映画化する『ルイスと不思議の時計』が、10月12日(金)より公開となっている。この度、佐藤二朗さん演じるポンコツ魔法使いと、宮沢りえさん演じる一流魔女が過激な(!?)トークバトルを繰り広げる口喧嘩シーンが解禁となった。

引っ越してきた叔父のジョナサンの屋敷でルイスが出会ったのは、突然時計の中から姿を現した魔女のツィマーマン。驚くルイスにジョナサンは「お隣の鬼ババア、フローレンス・ツィマーマン夫人だ」と悪口を交えて紹介。するとツィマーマンも「よかったわね、規格外にでっかい頭を受け継いでいなくて」と痛烈に応戦。その後も次々と飛び出す過激な(!?)悪口でトークバトルを繰り広げる二人の姿に思わず笑ってしまう、コミカルな口喧嘩シーンに仕上がっている。

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ケイト・ブランシェットは「ジョナサンとフローレンスのふたりは魔法への愛で長くつながっているのよ。でもお互いに尊敬もしているの。しょっちゅう言い争いをして、まるで『バージニア・ウルフなんかこわくない』(66)のジョージとマーサみたいよ。激しくケンカもするけれどふたりの間には素晴らしい愛があるのよ」と説明するように、特別な関係性で繋がっているジョナサンとツィマーマン。そんな二人をその確かな演技力で見事に演じている佐藤さんと宮沢さん。

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先日行われた本作の完成会見では、佐藤さんへジャック・ブラックからのメッセージ映像が届けられ、ブラックからの「滑舌良く、ポンコツ感よろしくな!」というお願いに「まかせろ!滑舌の良いポンコツは俺の十八番だ!」と声高らかに応えた佐藤さんだが、今回の映像をみればそれが納得。また、「役者と声優さんは声を発する際の筋肉が違う」と声優の仕事への苦悩を語るものの、佐藤さんやベテラン声優陣からはその演技力を絶賛された宮沢さんに関しても、その絶賛の理由がわかるはずだ。

ストーリー
両親を亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンの古い屋敷に住むことになるが、なんと、おじさんは、二流のポンコツだが、不思議な力を使える魔法使いだった。そして、隣に住むきれいで優しいツィマーマンも魔女。ただし、こちらは一流。ルイスはそんな二人と時計がいっぱいの屋敷で不思議な暮らしを始める―。ある日、屋敷に世界を破滅へと導く“時計”が隠されていることを知ったルイス。
果たして、二人の魔法使いと “時計”を探し出して謎を解き、世界を救うことができるのか!?

作品タイトル:『ルイスと不思議の時計』
出演:ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・ヴァカーロ、カイル・マクラクラン 他
監督:イーライ・ロス
提供:アンブリン・エンターテインメント
原作:ジョン・ベレアーズ「ルイスと不思議の時計」(静山社)
原題:The House with a Clock in Its Walls
全米公開:9月21日
配給:東宝東和

公式サイト:lewis-movie.jp
コピーライト:(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC

10月12日(金) 全国ロードショー

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