映画『マダムのおかしな晩餐会』トニ・コレットが、セクシーメイド姿でハーヴェイ・カイテルを誘惑!?本編映像が解禁に

マダムのおかしな晩餐会

マダムが開く豪華ディナーに正体を隠したメイドが出席、客の紳士が彼女にひと目惚れしたことからセレブ界は大騒動!?映画『マダムのおかしな晩餐会』は11月30日(金)より全国公開となる。
ハリウッド×ヨーロッパの個性派俳優が豪華共演する本作は、作家、演出家として活躍する新進気鋭のアマンダ・ステールによる監督作。上流階級たちの豪華な暮らしとスキャンダラスなゴシップを覗きながら、階級社会や夫婦の問題にさらりと直面させる、パリを舞台にした大人のロマンティック・コメディだ。この度、セックスレスの夫ボブ(ハーヴェイ・カイテル)を誘惑するために、セクシーメイド姿にコスプレするアン(トニ・コレット)の本編映像およびシーン写真が解禁された。

本映像は “メイドの分際で”情熱的な恋をしているマリア(ロッシ・デ・パルマ)に激しく嫉妬したマダム・アンが、セラピストのアドバイスに従いセクシーメイド姿にコスプレ。若くて美しいフランス語教師に夢中のボブ(ハーヴェイ・カイテル)の元に誘惑を仕掛けに行く、という哀しくも思わず笑ってしまうシーンを切り取ったもの。
いきなり超ミニスカ・メイド姿で現れたアンに、驚きを通り越して呆然とするボブ。「マリアへの怒りを消し去るための治療よ」と、自分の意思ではなく掛かりつけの精神分析医の指示だと説明するが、デリカシーのないボブから「(マリアへの)嫉妬か?」と指摘され、ふてくされてベッドに潜り込むアン。「僕は君がキレイだから結婚したわけじゃない」とボブは慰めるが、アンの耳には入らず「私、劣化した?」と落ち込む。「嫉妬するのは自信がないからだ」とボブはアンをたしなめるが「だって、私たちはセックスレスよ!」「パリには美しい女性がわんさか」と、思わず本音を漏らす。腹をくくったボブがパジャマを脱ぎ捨て、遂にセックスレス解消かと思いきや、その瞬間に仕事の電話が掛かってきてしまう・・・妻子のいる資産家ボブと略奪愛の果てに結婚し、愛もお金も地位も手に入れ“マダム”として一家を執り仕切る女主人から、メイド姿のコスプレで夫の関心を惹こうと迷走する姿まで、人間味溢れすぎるアンの姿を、『シックス・センス』でアカデミー賞にノミネートされるなどハリウッドきっての演技派女優として名高いトニ・コレットが爽快なほど振り切って演じている姿は必見だ。

ストーリー
愛には嘘のソースをかけて、召し上がれ。
エレガントなパリの都に越してきた、裕福なアメリカ人夫婦のアンとボブ。セレブな友人たちを招いてとびきり豪華なディナーを開こうとするが、手違いで出席者が不吉な13人に!大慌てでスペイン人メイドのマリアを“ミステリアスなレディ”に仕立て上げ、晩餐会の席に座らせる。ところが、緊張のあまりワインを飲みすぎたマリアはお下品な“ジョーク”を連発、逆にこれが大ウケしてダンディーな英国紳士から求愛されてしまう。今更正体を明かせないアンとマリアたちのから騒ぎの行方は・・・?

作品タイトル:『マダムのおかしな晩餐会』
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出演:トニ・コレット『リトル・ミス・サンシャイン』、ハーヴェイ・カイテル 『グランド・ブダペスト・ホテル』ロッシ・デ・パルマ 『ジュリエッタ』
監督:アマンダ・ステール
脚本:アマンダ・ステール、マシュー・ロビンス
2016年/フランス/スコープ/1時間31分/カラー/5.1ch/英語・フランス語・スペイン語
原題:MADAME
日本語字幕:牧野琴子
映倫:G
配給:キノフィルムズ

 

公式サイト:www.madame-bansankai.jp
コピーライト:(c) 2016 / LGM CINEMA – STUDIOCANAL – PM – Tous Droits Reserves

11/30(金) TOHO シネマズ シャンテほか全国公開

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