映画『万引き家族』2018年公開の実写邦画の中で興収10億円最速突破!平日も初日動員対比100%超えの超高稼働を記録

万引き家族
様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作『万引き家族』が6月8日(金)より全国公開となった。第71回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】にて最高賞<パルムドール>を受賞、21年ぶりの快挙を成し遂げた本作は、昨日11日(火)に全国329館、334SCR、動員:103,814名/興収:124,609,000円をあげ昨日までの累計成績が動員:850,470名/興収:1,052,909,800円となり興収10億円を突破した。公開後7日間での10億円突破は、2018年公開の実写邦画の中で最速の記録となる。

休日に限らず平日も連日好調に推移している本作だが、昨日も各地高稼働しておりT・ジョイSEIBU大泉では初日動員対比104%、109シネマズ港北で118%、札幌シネマフロンティアで101%、T・ジョイ京都で115%、イオンシネマ名古屋茶屋で107%、TOHOシネマズ天神で106%、成田HUMAXシネマズで143%、イオンシネマ越谷レイクタウンで110%、フォーラム盛岡で130%、プレビ劇場ISESAKIシネマで139%、松本シネマライツで154%、109シネマズ大阪エキスポシティで126%、ジストシネマ田辺で109%、シネマサンシャイン衣山で112%、109シネマズ四日市で120%、佐世保シネマボックス太陽で147%と高稼動している。また火曜レディースデイの劇場ではOSシネマズ神戸ハーバーランドで155%、MOVIX仙台で144%、松江東宝5で186%と数字を大きく伸ばすなど、全国329劇場の内133劇場で初日動員対比100%越えを達成する大盛況となった。

『万引き家族』成績速報(全国329館334SCR)

6/2(土)、3(日)先行2日間計 動員:152,872名/興収:193,709,400円
6/8(金)動員:110,755名/興収:133,385,900円
6/9(土)動員:160,576名/興収:204,455,100円
6/10(日)動員:189,312名/興収:240,304,700円
6/11(月)動員:133,047名/興収:156,327,300円
6/12(火)動員:103,814名/興収:124,609,000円
初日~5日間累計 動員:697,537名/興収:859,122,900円
累計 動員:850,470名/興収:1,052,909,800円

ストーリー
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

作品タイトル:『万引き家族』
出演:リリー・フランキー 安藤サクラ / 松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ /緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 ・ 柄本明
/ 高良健吾 池脇千鶴 ・ 樹木希林
原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/manbiki-kazoku
コピーライト:(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

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記事提供:映画・ドラマニュース

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