『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』本編映像解禁!マラドーナ「まさに人生最高の瞬間だった」―2月5日(金)公開

ディエゴ・マラドーナ 二つの顔

60歳という早過ぎる死に、未だに世界中のファンから追悼の声が集まっている史上最高のサッカー選手ディエゴ・マラドーナ。誰も見たことない貴重な秘蔵映像と共に、誰も知らない波瀾万丈な人生が明かされる『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が2月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン他にて緊急公開される

1987年、マラドーナはSSCナポリにてクラブ史上初のセリエA優勝とコッパ・イタリア優勝で2冠を獲得。街中では祝福とパーティーが2か月続き、ビルの壁面に巨大な肖像画が描かれた。
このたび、セリエA優勝を決めた試合後、ロッカールームにてチームメイトと共にシャンパンファイトで歓喜に沸くマラドーナの貴重な本編映像が解禁となった

全員で応援歌を大合唱する中、マラドーナはブルーノ・ジョルダーノフェルナンド・デ・ナポリにインタビュー。
マラドーナ自身も「ナポリに来た時、優勝すると思ってた?」と聞かれると、「ああ、バルセロナでは結果を残せなかった。コパ・デル・レイで優勝したが、だが、もし俺が・・・その・・・」と答えた所で、インタビュアーまでびしょ濡れになった様子を見て大爆笑。マラドーナの無邪気な素顔が垣間見える映像となっている。

ちなみに、当時のヒーローインタビューでは、「まさに人生最高の瞬間だった。だって優勝の経験はこれまでもあるが、自国開催で優勝を経験していない。1978年のW杯では代表に選ばれなかったからね。だから今回が一番重要なんだ」と控えめに語り、当時を振り返るインタビューでは、「ナポリにとってリーグ優勝はW杯優勝と同じだ。疑っていた者達もこれで信じざるを得ない。俺が最高だとね」と誇らしげに語っている。

監督・製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞(R)受賞を果たした、イギリスの俊才アシフ・カパディア
また、製作にジェームズ・ゲイ=リース、編集にクリス・キング、音楽にアントニオ・ピントなど、前作と同じスタッフが集結。
さらに、マラドーナ本人の完全な協力を得て、500時間の貴重な秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す天才の光と影が明かされる
カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション、英国アカデミー賞ノミネート、ロッテントマト89%大絶賛など、世界中で高く評価された波瀾万丈な人生ドラマが遂に日本公開となる。

ストーリー
1984年、世界的な人気を誇るアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナは、熱狂的な観客が集うイタリア南部の弱小クラブSSCナポリに移籍する。ピッチでは“神の手” “5人抜き”でメキシコW杯優勝、“クラブ史上初”のセリエA優勝により、スーパースターとして崇め立てられたかと思いきや、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして忌み嫌われてしまう。やがて、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔が浮かび上がる・・・。

作品タイトル:『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
出演:ディエゴ・マラドーナ、ペレ、チーロ・フェラーラ、ディエゴ・マラドーナ・ジュニア、クリスティアーナ・シナグラ、クラウディア・ビジャファーネ
監督・製作総指揮:アシフ・カパディア
製作:ジェームズ・ゲイ=リース、ポール・マーティン
編集:クリス・キング
音楽:アントニオ・ピント
2019年/イギリス/130分/ビスタサイズ/5.1chデジタル/原題:DIEGO MARADONA/字幕翻訳:高橋彩/字幕監修:西部謙司
配給:ツイン

公式サイト:http://maradona-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/maradonamoviejp
公式Facebook:https://www.facebook.com/maradonamoviejp
コピーライト:(c) 2019 Scudetto Pictures Limited

2021年2月5日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン他緊急公開

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