映画『メアリーの総て』医師で「吸血鬼」の生みの親・ポリドリ演じるベン・ハーディの本編映像解禁!大ヒット公開中

メアリーの総て200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」。この恐ろしくも哀しい〈怪物〉を生み出したのは、わずか18歳の少女メアリー・シェリーだった―。ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら、今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンなどの巨匠たちも深いリスペクトを表明。「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリーの知られざる人生を初めて映画化した物語『メアリーの総て』は全国大ヒット公開中だ。
監督は、『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞サウジアラビア代表に選出、各国の批評家から絶賛を浴びたハイファ・アル=マンスール。今最も世界から注目を集める女優エル・ファニングを主演に迎え、哀しくも美しいメアリーの人生を極上の映像美でスクリーンに焼き付けた。
この度、『ボヘミアン・ラプソディ』で話題沸騰。医師であり「吸血鬼」の作者ポリドリを演じたベン・ハーディの本編映像が解禁された。

エル・ファニングをはじめ、ダグラス・ブースやベル・パウリー、トム・スターリッジら若手注目株が勢揃いしているのも話題となっている本作。エル演じるメアリーはさておき、それぞれ、自由恋愛主義を掲げるダメ男パーシー・シェリー(ダグラス・ブース)、メアリーとパーシーの駆け落ちになぜか付いてくる義理の妹クレア(ベル・パウリー)、そして、青白い顔が強烈な印象を残す、変わり者のバイロン卿(トム・スターリッジ)といった、個性の強いキャラクーを演じている。
その中でも、今、最も話題を攫う大注目の俳優と言えば、『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのドラマー・ロジャー役を演じたベン・ハーディだ。本作では、金髪ロン毛のあの姿から一変、英国調衣装に身を包み、医者でありながら、名作「吸血鬼」の作者でもあるインテリイケメンのポリドリ役を好演している。

画像01

ポリドリは、メアリーの良き理解者であり、良き友人としてメアリーを支えたひとり。にじみ出る優しさとその包容力は女子の理想と言っても過言ではない。今回解禁された映像でも、女遊びが激しく、メアリーを追い詰めていくパーシーと対立するシーンが描かれている。

画像02

ベンは当時の撮影を振り返り「シェリーとポリドリの対決ともいえるこのシーンの撮影が本当に楽しみだったんだ。物凄く感情が高ぶるシーンだよ。ダグラスも僕も明確に撮影のイメージを頭に描けていたと思う。本当に信じられないほど素晴らしい撮影だったよ。」と明かしており、その仕上がりに自信をのぞかせている。

画像03

興収53億を突破し、2018年公開洋画では第2位となった大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』では、金髪ロン毛姿のベン・ハーディを、そして、『メアリーの総て』では、英国調衣装に身を包み、穏やかさと優しさで包み込んでくれるような魅力を放つベン・ハーディを、2作品はしごで観るのもオススメだ。最旬の注目俳優ベン・ハーディをお見逃し無く。

ストーリー
「不幸」に抱かれ、「死」に口づけられ、世紀の傑作を産んだ。
19世紀イギリス 小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた──。

作品タイトル:『メアリーの総て』
出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース『ノア 約束の舟』、ベル・パウリ―『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』、トム・スターリッジ『オン・ザ・ロード』
監督:ハイファ・アル=マンスール『少女は自転車にのって』
原題:MARY SHELLEY/2017年/イギリス、ルクセンブルク、アメリカ/121分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:牧野琴子
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/maryshelley
コピーライト:(c) Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

シネスイッチ銀座、シネマカリテ他にて大ヒット公開中!

↑上に戻る