映画『メアリーの総て』公開日が12/15(土)に決定!メアリー・シェリー、波乱の人生を予見させる場面写真7点が解禁に

メアリーの総て200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」。この恐ろしくも哀しい〈怪物〉を生み出したのは、わずか18歳の少女メアリー・シェリーだった―。ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら、今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンなどの巨匠たちも深いリスペクトを表明。「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリーの知られざる人生を初めて映画化した物語『メアリーの総て』が12月15日(土)より全国順次ロードショーとなる。
監督は、『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞サウジアラビア代表に選出、各国の批評家から絶賛を浴びたハイファ・アル=マンスール。今最も世界から注目を集める女優エル・ファニングを主演に迎え、哀しくも美しいメアリーの人生を極上の映像美でスクリーンに焼き付けた。19世紀イギリスを舞台に描かれる、華麗な美術と衣装の数々にも目を奪われる、この冬必見の注目作。
この度、本作の公開初日が12月15日(土)に決定&場面写真7点が一挙解禁された。

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今回、新たに到着した画像で特に目を引くのは、エル・ファニング演じるメアリーとベル・パウリ―演じる異母妹・クレアの二人が、泥まみれでずぶ濡れの姿のまま抱き合っているダークな一幕を切り取った1枚。メアリーに降りかかる数々の困難と絶望を想起させる重要なシーンだ。一方で、作家としての夢を抱き、希望に満ちた笑顔を見せるメアリーの姿や、美しい装飾が施された部屋で羽根ペンを握り、一人物書きに耽るメアリーの姿なども映し出されており、劇中で描かれる彼女の波乱に満ちた人生を予見させる7枚が解禁された。

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その他にも、英国調の華麗な衣装を身にまとった、パーシー役のダグラス・ブース、クレア役のベル・パウリ―、バイロン卿役のトム・スターリッジの姿も描かれており、メアリーが個性豊かな才能に囲まれ、めくるめく創造世界へと駆り立てられてゆく展開を予感させる。本作で、女優としての新たな成長を見せたエル・ファニング同様、今後の活躍が期待されている実力派若手キャストにも注目だ。本作の今後の続報にご期待頂きたい。

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ストーリー
「不幸」に抱かれ、「死」に口づけられ、世紀の傑作を産んだ。
19世紀イギリス 小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた──。

作品タイトル:『メアリーの総て』
出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース『ノア 約束の舟』、ベル・パウリ―『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』、トム・スターリッジ『オン・ザ・ロード』
監督:ハイファ・アル=マンスール『少女は自転車にのって』
原題:MARY SHELLEY/2017年/イギリス、ルクセンブルク、アメリカ/121分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:牧野琴子
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/maryshelley
コピーライト:(c) Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

12月15日(土)より シネスイッチ銀座、シネマカリテほか 全国順次公開

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