映画『マチルド、翼を広げ』1/12(土)公開初日、今最注目の若手監督・枝優花による公開記念トークショー開催が決定!

マチルド、翼を広げ
『カミーユ、恋はふたたび』(12)がフランスで90万人を動員し、大ヒットした実力派監督・女優ノエミ・ルヴォウスキー最新作『マチルド、翼を広げ』が1月12日(土)に公開となる。公開に際し、初日の初回上映終了後に、今最も注目を集める若手監督の一人である、枝優花監督を迎えトークショーを行うことが決定した。

枝監督は、昨年映画『少女邂逅』が新宿武蔵野館をはじめ全国で公開。若者を中心に口コミが広がり2ヶ月のロングヒットを記録し、バルセロナアジア映画祭では最優秀監督賞を受賞するなど、国際的にも評価されている。本作へ「この映画は、世間とズレてしまっている母と、フクロウと喋ることができる娘の単なる可愛い話ではない。ある瞬間から愕然とさせられる。違う者同士が互いに明日を生きるために共存することへのもがきや訴えだった。」と絶賛コメントを寄せている。

『マチルド、翼を広げ』公開初日トークショー実施概要

実施日時:1月12日(土)10:30回上映後
ゲスト:枝優花(映画監督『少女邂逅』・写真家)
聞き手:月永理絵(ライター、編集者)
会場:新宿シネマカリテ(新宿区新宿3丁目37-12新宿NOWAビル)
TEL:03-3352-5645
※1月12日(土)10:30上映回をご鑑賞の方のみご参加になれます
※登壇者は予定につき、変更になることがあります。予めご了承ください
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枝優花 プロフィール
1994年群馬県高崎市出身。映画監督、写真家。監督を務めた初長編映画『少女邂逅』が新宿武蔵野館を始め全国公開し2ヶ月のロングラン。第42回香港国際映画祭や第21回上海国際映画祭に招待。バルセロナアジア映画祭では最優秀監督賞も受賞。またSTU48、indigolaEnd、キリンジや吉澤嘉代子など多くのアーティストの作品を手掛けている。そして来春には山戸結希監督企画の映画『21世紀の女の子』の公開が控えている。また雑誌「装苑」にてコラム「主人公になれない私たちへ」を連載中。

孤独ではみだし者のマチルド。
はじめて出来た友だちは小さなおしゃべりフクロウ。

ストーリー
フランス、パリ。ちょっと変わり者のママの突飛な行動に振り回され、学校でも友人ができず孤独な日々をおくる9歳のマチルド。ある日、ママが小さなフクロウを連れてきた。驚くことに、フクロウはマチルドに話しかけてきた。度重なるピンチに、理知的な言葉を投げかけながらマチルドを守るフクロウはまるで守護天使のよう。幸せに見えたのも束の間、やっぱりママは騒動を起こしてしまう……。母と娘のユニークなエピソードが、ポップな色彩で、表現力豊かに描かれる本作。親子の絆を痛感させる切なくファンタジックな展開が、観る者に優しい余韻を残す。

作品タイトル:『マチルド、翼を広げ』
出演:リュス・ロドリゲス、ノエミ・ルヴォウスキー、マチュー・アマルリック、アナイス・ドゥムースティエ
監督:ノエミ・ルヴォウスキー
脚本:ノエミ・ルヴォウスキー、フロランス・セイヴォス
2017年|フランス|フランス語|95分|カラー|1:1.85|5.1ch|原題:Demain et tous les autres jours|英題:Tomorrow and Thereafter|日本語字幕:手束紀子
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
配給:TOMORROW Films. / サンリス
宣伝:サンリス

公式サイト:http://www.senlis.co.jp/mathilde-tsubasa/
コピーライト:(C)2017 F Comme Film / Gaumont / France 2 Cinéma

2019年1月12日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

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