森岡龍×川上奈々美『東京の恋人』予告編解禁＆東京60WATTSによる主題歌がアナログ盤レコードでリリース決定！

MOOSIC LAB 2019長編部門にて最優秀女優賞（川上奈々美）と、松永天馬賞を受賞した下社敦郎監督作品『東京の恋人』が6月27日（土）より、ユーロスペースほか全国順次公開される。

この度、予告編が解禁となったほか、東京60WATTSによる主題歌のアナログ盤レコード発売も決定した。

この度解禁された予告編では、久々に再会し恋人時代の日々を取り戻すかのように触れ合う自然なふたりのたたずまいと、ジム・ジャームッシュ監督の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を思い起こすようなスタイリッシュな雰囲気が、「かつての恋人たちに贈る、惜春映画の誕生」というコピーと共に、既に青春を通りすぎてしまった世代には、胸に刺さるに違いない。

監督は、いまおかしんじ監督作品等の音楽も手がける、異才・下社敦郎。高校時代からファンだったという東京60WATTSを音楽に迎え、2004年の名曲「外は寒いから・ふわふわ」を本作のために16年ぶりに再レコーディング。公開に当たって、7インチシングルをアナログ盤でリリースが決定した。

ジャケットには、本作で満里奈を演じる、笑顔の川上奈々美が登場。
なおレコードプレイヤーを持っていない方のためにダウンロード用のURLが封入されており、そちらでは「外は寒いから(full version)」と「ふわふわ」だけでなく、新曲3曲もダウンロード可能となっている。

このアナログ盤は、上映劇場をはじめ、通販や東京60WATTSのライブでも発売される予定だ。

本作は、映画監督や舞台演出家の顔も持つ俳優・森岡龍（『エミアビのはじまりとはじまり』）と、女優以外にも恵比寿☆マスカッツなどマルチに活躍中の川上奈々美（『37seconds』「全裸監督」）がW主演し、現在は北関東に住む主人公・大貫立夫（森岡）と、別れた学生時代の恋人・満里奈（川上）との、7年ぶりの再会をきっかけに、戻らない青春との決別を、性愛表現を大胆に用いて描いた大人のラブストーリーだ。

吉岡睦雄（『ファンシー』）、階戸瑠李（『クソ野郎と美しい世界」）、木村知貴（『AI崩壊』）、西山真来（『寝ても覚めても』）、睡蓮みどり（『新宿タイガー』）、窪瀬環（『嵐電』）、辻凪子(『温泉しかばね芸者』）、マメ山田（『キングダム』）など現在注目の俳優たちが揃った。

ストーリー
結婚を機に北関東に移り住んだ立夫はある日、学生時代の恋人・満里奈から連絡を受け、数年ぶりに東京へ向かう。満里奈とのひと時のアヴァンチュールや、青春の残り香であるかつての仲間との再会を経て、戻らない青春との決別の朝を迎える。ひとりでいることに慣れてしまった、男と女の物語。

作品タイトル：『東京の恋人』
出演：森岡龍、川上奈々美、吉岡睦雄、階戸瑠李、木村知貴、西山真来、睡蓮みどり、窪瀬環、辻凪子、秋田ようこ、松本美樹、矢野昌幸、いまおかしんじ、佐藤宏、マメ山田、榎本智至、伊藤清美
監督・脚本：下社敦郎
音楽：東京60WATTS
企画：直井卓俊
2019 | 日本｜カラー｜3.1ch｜81min
配給・宣伝：SPOTTED PRODUCTIONS

公式サイト：https://tokyo-modernlovers.com
公式Instagram：https://www.instagram.com/tokyo_modern_lovers
公式Twitter：https://twitter.com/modern_lovers
コピーライト：(c)2019 SALU-PARADISE/MOOSIC LAB

6月27日（土）より、ユーロスペースほか全国順次公開！