『マザーレス・ブルックリン』エドワード・ノートン&ウィレム・デフォーの自宅近くで撮影!本編映像解禁 ―1/10公開

マザーレス・ブルックリン

トロント国際映画祭を始め、ローマ映画祭&テルライド映画祭&ニューヨーク映画祭などに出品され、本年度ゴールデン・グローブ賞作曲賞にノミネートされるなど、国内外で高く評価され、当時の犯罪映画を彷彿とさせる古典的なスタイルで、今の社会問題にも繋がる現代的なテーマを描いたアメリカン・ノワール『マザーレス・ブルックリン』が、2020年1月10日(金)より新宿ピカデリー他にてロードショーとなる。

そしてこの度、本作より本編映像が解禁となった。

この度、解禁となったのは、エドワード・ノートン演じる主人公ライオネルとウィレム・デフォー演じる謎を知る男ポールが、ニューヨークのダイナーで会話をするシーン。ブルース・ウィリス演じるボスのフランクが死の直前に関わっていた事件の捜査を引き継いだライオネルは、大規模な開発計画に対する公聴会の場でポールと出会う。新聞記者であると身分を偽るライオネルはどこか訳有りなポールに話を聞くことになり、2人でダイナーを訪れる。くたびれた格好のポールだが、ダイナーに入ると早々にチーズケーキを頼み、早速ライオネルに「何でも好き放題」と街を牛耳るBA(区監督局)の話を語り出す。本当の新聞記者ではないライオネルはBAが何なのか分からずに訊ねるが、ポールから叱責された事で障害の発作が出てしまう。やがて、ポールは「組織は一人の人間の長い影にすぎない」という思想家・哲学者エマソンの言葉を引用し、区監督局の実力者で権力を持つ男モーゼスの支配振りを明かす・・・。ちなみに、ノートンはこのダイナーに関して、「私とウィレムのシーンのダイナーは、ウィレムと私の自宅の中間にあります(笑)」という裏話も明かしており、2人の“地元”で撮影された貴重なシーンとなっている。

イントロダクション
監督・脚本・製作・主演を務めたのは、『真実の行方』『アメリカン・ヒストリーX』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞(R)にノミネートされた、ハリウッドを代表する演技派俳優エドワード・ノートン。本作では一風変わったキャラクターを演じつつ、初めてシナリオに挑戦し、約20年振りにメガホンも取るなど、プロデュースも含めて1人4役の活躍を見せている。また、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『美女と野獣』のググ・バサ=ロー、『ミッション:インポッシブル』シリーズのアレック・ボールドウィン、『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォーなど、超豪華な実力派俳優陣が脇を固めている。さらに、全米批評家協会賞を受賞したジョナサン・レセムが手掛けた原作から、1999年の時代設定を1957年に変更し、グラミー賞を受賞したレディオヘッドのトム・ヨークが提供したオリジナル・ソングは、ロック界の帝王レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーや、ジャズ界の重鎮ウィントン・マルサリスも参加しつつ、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたダニエル・ペンバートンが音楽を担当している。

本年度ゴールデン・グローブ賞作曲賞ノミネート
トロント国際映画祭 ローマ映画祭 テルライド映画祭 ニューヨーク映画祭
オフィシャル・セレクション

ストーリー
1957年、ニューヨーク。障害の発作に苦しみながらも驚異の記憶力を持つ私立探偵のライオネルは、人生の恩人であり唯一の友人でもあるボスのフランクが殺害された事件の真相を追い始める。ウイスキーの香りが漂うハーレムのジャズ・クラブからマイノリティの人々が集うブルックリンのスラム街まで、僅かな手掛かりを頼りに天性の勘と抜群の行動力を駆使して大都会の固く閉ざされた闇に迫っていく。やがて、腐敗した街で最も危険な黒幕に辿り着くが・・・。

作品タイトル:『マザーレス・ブルックリン』
出演:エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー
監督・脚本・製作:エドワード・ノートン
原作:ジョナサン・レセム「マザーレス・ブルックリン」
オリジナル・ソング:トム・ヨーク「デイリー・バトルズ」
PG12
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://motherlessbrooklyn.jp #マザーレスブルックリン
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コピーライト:(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

2020年1月10日(金)新宿ピカデリー他、全国ロードショー

 


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