交通事故、孤立無援の谷底、謎の追跡者、生存率0.1％―『逃走車』のプロデューサーが放つ、制御不能パニック・アクション映画『アクシデント』が11月3日(土)より開催される【のむコレ2018】(シネマート新宿、シネマート心斎橋)にて上映される。

荒野を走る高級車。ささいな行動が、予想もつかない事態へと転がる。私たちは、ナンパされただけだったのに―。後悔しても、もう遅い。運が悪い時は、とことん悪い。それならば、やることはひとつだけ―。

我が身に降りかかったアクシデントを、不運のせいにして納得させることは誰しもが経験のあることだ。だが、本作では「運が悪かった」の一言で済まさられるほど生易しい不運などではない。イケメンにナンパされ乗った車が交通事故で奈落の底に。だが、この事故はあくまでも不運の始まりだったのだ。予想不可能・制御不能な出来事が次々と主人公たちに襲い掛かる。さながら、劇中の主人公のセリフでも名が挙がった「ファイナル・デスティネーション」に通ずる。プロデューサーは、故ポール・ウォーカー主演『逃走車』を手掛けたライアン・ヘイダリアン。本作でも車を用いたスリリングな作品を完成させた。

逃れられない不運の連鎖。潔く死を待つか？命を賭けて抗うか!?
ストーリー
音楽フェスに向かうはずだったジェスとキャロラインだったが、迎えの車が来ず荒野の真ん中で途方に暮れていた。仕方なくヒッチハイクをする彼女たちの前に、一台の高級車が止まる。乗っていたのは、フレッドとトーマスのイケメン2人組。すぐに意気投合した4人は、フェス会場に向けて車を走らせる。しかし、突如豹変したフレッドがジェスに襲い掛かかり、彼女たちは必死に抵抗する。そんな中、ハンドル操作を誤った車は対抗車に激突し、谷底へと転落してしまう。かろうじて一命を取り留めた4人だったが、壮絶なる不運の連鎖は、まだ始まったばかりだった…。

 

作品タイトル：『アクシデント』
出演：ステファニー・シドッキット、ロケイン・ヘイワード、タイローン・ケオ、キーナン・アリソン
監督・脚本：ダン・トンダウスキー
撮影：マキシム・コワント
製作：エイドリアン・ビッドル「ザ・モンスター」
製作：ギヨーム・バンスキー、ライアン・ヘイダリアン「逃走車」
原題：ACCIDENT／2017年／南アフリカ・フランス／英語／92分／シネマスコープ
配給：「アクシデント」上映委員会

コピーライト：(c)2016 Forefront Media Group (Pty) Ltd – Superbe Films SARL

１１月３日（土・祝）より開催【のむコレ2018】(シネマート新宿、シネマート心斎橋)にて公開!!

のむコレとは
ヒューマントラストシネマ渋谷とシネ･リーブル梅田の「未体験ゾーンの映画たち」や、新宿シネマカリテの「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション」（通称：カリコレ）に続けと、昨秋立ち上がった新たな劇場発信型映画祭「のむらコレクション」（通称：のむコレ）。シネマート新宿／心斎橋の番組編成担当・野村武寛（のむらたけとも）が、アジア映画に強いシネマートらしく韓国・中国・香港は勿論、世界中から話題作をいち早く紹介。要チェックなレア作品が目白押しの映画祭。
公式サイト：http://www.cinemart.co.jp/dc/o/nomucolle2018.html

• ツイート
• @anemo_movieをフォローする
• シェア
• LINEへ送る