ソフィア・コッポラ監督最新作『プリシラ』4.12公開決定!恋に落ちたエルヴィスとの場面写真8点解禁

プリシラ

ソフィア・コッポラ監督の最新作『Priscilla』(原題)が、邦題を『プリシラ』として4月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国にて公開されることが決定。場面写真が解禁となった。

『ロスト・イン・トランスレーション』(03)、『SOMEWHERE』(10)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(17)などで知られるソフィア・コッポラ監督の最新作は、エルヴィス・プレスリーと恋に落ちた少女プリシラがたどる魅惑と波乱の日々を、プリシラの視点で繊細に美しく描く物語。シャネル、ヴァレンティノの衣装が彩る華やかな恋に隠された孤独を浮き彫りにし、サウンドトラックはフランス出身のロックバンドPhoenixが担当、美しく精巧な美術とともに60~70年代の空気を伝える。

主演は、本作で第80回ベネチア国際映画祭最優秀女優賞に輝いたケイリー・スピーニー(『パシフィック・リム:アップライジング』)。さらに第81回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされるなど、夢のような恋の恍惚と切なさを経験していく少女の心の変遷と外見の変化を驚くほど繊細な表情とたたずまいで表現し、「驚くほどにすばらしい演技」(Rolling Stone)など絶賛されている。そしてプリシラだけが知る、魅力的で華やかだが、傷つきやすく大人になりきれないスーパースター エルヴィスを演じたジェイコブ・エロルディは、「エルヴィスを演じきっている」(The Warp)と高い評価を受けている。

ソフィア・コッポラ監督は、「プリシラ・プレスリーの回想録を読み、彼女のグレースランドでの体験に心を動かされました。私が表現したかったのは、エルヴィスの世界に飛びこみ、紆余曲折を経てやっと自身の人生を見つけたプリシラの心情です」と語るように、プリシラの視点で描かれる魅惑と波乱の日々に観客もまた引き込まれていく。

また今回解禁となった場面写真8点は、14歳の少女プリシラの儚げな表情から、恋に落ちたプリシラとエルヴィス、1967年当時話題となった結婚式の写真を再現したシーン(プリシラのウェディングドレスはシャネル、エルヴィスのタキシードはヴァレンティノが手掛けた)、自身がセレブとして注目の的となった華やかなメイクアップのプリシラ、そして、ジャンプスーツに身を包むエルヴィスとのツーショットなど、映画『プリシラ』の世界を表現する豪華で魅惑的なシーンとなっている。

プリシラ
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ストーリー
14歳のプリシラは、世界が憧れるスーパースター(エルヴィス)と出会い、恋に落ちる。彼の特別になるという夢のような現実・・・。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅で一緒に暮らし始める。魅惑的な別世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼の色に染まり、そばにいることが彼女のすべてだったが・・・。

『プリシラ』
出演:ケイリー・スピーニー、ジェイコブ・エロルディ
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
原題:PRISCILLA/2023/113分/アメリカ・イタリア/ビスタ/5.1chデジタル/字幕翻訳:アンゼたかし/映倫:PG12
配給:ギャガ
(C)The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023

公式サイト:https://gaga.ne.jp/priscilla/
公式X:@priscilla_2024

4月12日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー

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