『映画ひつじのショーン UFOフィーバー！』アードマン・アニメーションズの新鋭監督の来日が決定！場面写真も一挙公開

アカデミー賞(R)を多数受賞している英国アードマン・アニメーションズが贈る待望の「ひつじのショーン」長編映画シリーズ第2弾、『映画ひつじのショーン　UFOフィーバー！』が12月13日（金）より全国公開となる。

本作では劇場版第1作『映画ひつじのショーン～バック・トゥ・ザ・ホーム～』で監督を務めたリチャード・スターザックとマーク・バートンが製作総指揮、そして原案と脚本をそれぞれ務め、「ひつじのショーンシリーズ5」を手掛けたウィル・ベチャー、『アーリーマン～ダグと仲間のキックオフ！～』（18）などシニア・ストーリーボードアーティストを務めたリチャード・フェランのふたりの新鋭が本作で長編監督デビューを果たした。

そしてこの度、日本公開を直前に控え、監督のウィル・ベチャーの来日が決定。11月下旬、ジャパンプレミアの開催も予定されている。

また、あわせて解禁となった場面写真では、ショーンとルーラの出会い、「ファーマゲドン」と高らかにかかげ変わり果てた（？）牧場主の姿、おなじみの仲間たちから謎に包まれた映画オリジナルキャラクターなどさまざまなシーンが切り取られている。

モッシンガムの牧場で暮らすショーンと仲間たち。いつものように牧羊犬のビッツァーに厳しく見張られながらも、いたずらを繰り返し楽しく過ごしていた。そんなある日、モッシンガムの町中を揺るがす大事件が･･･！UFO の目撃情報が相次ぐ中で、ショーンは牧場に迷い込んだ宇宙人の女の子、ルーラと出会う。
アードマン・アニメーションズならではのユーモアとペーソスが入り交じるあたたかみのある表現が、最新VFX 技術の融合により前作をはるかに上回るスケールで描かれショーンの新たな大冒険が、いま始まる！

【監督】ウィル・ベチャープロフィール

1990年代、エジンバラで学生生活を送っているときに、『チキンラン』（00）のクレイアニメーション班に参加しキャリアをスタート。大学卒業後、ニック・パークから『ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ！』（05）のスタッフにスカウトされ、アードマンのアニメーターに。『ザ・パイレーツ！バンド・オブ・ミスフィッツ』（12・未）と『映画ひつじのショーン～バック・トゥ・ザ・ホーム～』（15）で、キャラクターのクリエイターを務めたほか、「ひつじのショーンシリーズ５」（16）を監督。その後、『アーリーマン～ダグと仲間のキックオフ！～』（18）のアニメーション監督を務めている。

「ひつじのショーン」とは
人気クレイ・アニメーション「ひつじのショーン」は、アカデミー賞(R)を多数受賞している英国アードマン・アニメーションズの大ヒットシリーズ『ウォレスとグルミット』の第3作目『ウォレストとグルミット、危機一髪！』（日本公開1997年）に登場するショーンを主人公にしたスピンオフ作品。2007年に英国BBCで1話7分のショートアニメがシリーズ化、日本でもEテレで放映されるなど(2018年11月放送終了)、映画公開後もファンは年々増え続け、2015年にはシリーズ初の長編映画『映画ひつじのショーン～バック・トゥ・ザ・ホーム～』が公開されている。
全世界で1億600万ドルもの興行収入を挙げ、大ヒットを記録。第88回アカデミー賞(R)長編アニメ賞にもノミネートされるなど、大きな話題となった人気作の続編がついにやってくる。

ストーリー
ショーンと仲間たちがのんびり暮らす中、突如UFO がやってきた。町はたちまちUFO フィーバーに沸き、牧場主も宇宙をテーマにしたアミューズメントパーク“FARMAGEDDON”を作り、一儲けをしようと企む。そんな中、ひょんなことから牧場に迷い込んだルーラは、ショーンたちと出会いすぐに仲良しになる。家族が恋しくなったルーラを家に帰してあげようと計画をたてるも、思いもよらぬハプニングが次々と巻き起こる。
ルーラを故郷に返すためUFO に乗り込んだショーンとビッツァーの運命やいかに――！

作品タイトル：『映画ひつじのショーン　UFOフィーバー！』
監督：リチャード・フェラン、ウィル・ベチャー
脚本：マーク・バートン、ジョン・ブラウン
製作：アードマン・アニメーションズ、スタジオ・カナル
2019年／イギリス・フランス／アニメーション／英語／カラー／86分
原題：A Shaun the Sheep MOVIE:FARMAGEDDON
配給：東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

12月13日（金）、全国ロードショー