『シャドウ・イン・クラウド』主演クロエ・グレース・モレッツ誕生日記念!孤軍奮闘する様子を捉えた場面写真一挙解禁

シャドウ・イン・クラウド

『シャドウ・イン・クラウド』(4月1日(金)公開)より、主演を務めるクロエ・グレース・モレッツが本日2月10日に25歳の誕生日を迎えたことを記念して、場面写真が一挙解禁された。

『キック・アス』のヒット・ガール役でブレイク後、相次いで多彩なジャンルの話題作に出演し、若手実力派のトップ女優へと成長を遂げたクロエ。ユニークな作品選びでも知られる彼女が主演を務めた本作は、第45回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したジェットライド・サスペンス。

連合空軍パイロットのモード・ギャレットは、究極の男社会の縮図というべきB-17爆撃機に乗り込み、次から次へと想像を絶する試練に見舞われていく。鋭利な鉤爪を持つ伝説の怪物グレムリンの恐怖、忽然と現れた日本軍の零戦の襲撃。しかも身体の自由が制限された爆撃機の銃座に押し込められているモードは、傲慢でどこか頼りない男だらけの乗組員たちにも対処しなくてはならない。

まさしく孤立無援にして八方塞がりの状況の中、モードは命よりも大切な荷物を守りながら捨て身のサバイバルを繰り広げていく。ハラスメント発言を連発する男たちを黙らせ、悪夢のような苦難に立ち向かうクロエのアドレナリン全開の熱演は必見。今回解禁された場面写真にも、何度も訪れる絶体絶命の危機にたった1人で挑むクロエ演じるモードの姿が捉えられている。

ジェームズ・キャメロン監督作品『エイリアン2』やTVシリーズ「ミステリー・ゾーン」とその劇場版『トワイライトゾーン/超次元の体験』における「2万フィートの戦慄」などからインスピレーションを得て、本作を完成させたのは中国系ニュージーランド人の新鋭女性監督ロザンヌ・リャン。第二次世界大戦に従軍した女性兵士たちへのリスペクトを表明しながら、新たな闘うヒロイン像を鮮烈に描き上げた。

ロザンヌ・リャン監督は、クロエについて「彼女は本当に驚くほどこのモード・ギャレット役にぴったりなの。私たちはクロエに飽きることは一度もなかった。彼女を見るたびに、今まで気づかなかったニュアンスが見えてきた。彼女は能力があり、自分を制御することができるけど、同時にもろさや弱さも持ち合わせている。そして詐欺師的な面も大きくあり、完璧ではない。史上最高のアクションヒーローを考えると、『ダイ・ハード』や『ターミネーター』シリーズが思い浮かぶけど、これらの映画のアクションヒーローは完璧とは程遠い。本作のクロエも、そんな完璧ではないヒーローを素晴らしく演じてくれたわ。」と称賛している。

シャドウ・イン・クラウド
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ストーリー
第2次世界大戦下。連合国空軍の女性大尉モード・ギャレットが、フールズ・エランド号と命名されたB-17爆撃機に乗り込んだ。上官からの密命を帯びたモードの任務は、極秘の最高機密をニュージーランドからサモアへ運ぶこと。しかし、全て男性の乗組員7名は女性が搭乗することに反発し、彼女を狭苦しい砲台の銃座に押し込める。雷鳴轟く悪天候の中、高度2500メートルに達したとき、モードは“大空の魔物”グレムリンと遭遇する。そして、ある重大な秘密を隠し持つ彼女が、この爆撃機に乗った本当の理由とは……。

作品タイトル:『シャドウ・イン・クラウド』
出演:クロエ・グレース・モレッツ、ニック・ロビンソン、ビューラ・コアレ、テイラー・ジョン・スミス
監督:ロザンヌ・リャン
2021年/ニュージーランド・アメリカ/英語/カラー/SCOPE/5.1ch/83分/字幕翻訳:額賀美雪/原題:SHADOW IN THE CLOUD
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

公式サイト:shadow-in-cloud.com
公式Twitter:@shadowincloud_m
コピーライト:(C) Ātārangi Kiriata Limited 2020

4月1日(金)新宿ピカデリーほか公開

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