映画『スカイスクレイパー』ドウェイン演じる義足のヒーロー:ウィルの葛藤と役作りにフューチャーした特別映像解禁

スカイスクレイパー

『パシフィック・リム』、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』、『キングコング:髑髏島の巨神』のレジェンダリー・ピクチャーズが贈る最新アクション・エンターテインメント・スペクタクル映画『スカイスクレイパー』が9月21日(金)より大ヒット公開中である。この度、ドウェイン演じる義足のヒーロー、ウィルの葛藤とその役作りにフィーチャーした特別映像が到着した。

FBI人質救助チームのリーダーを務めていた主人公のウィル(ドウェイン・ジョンソン)が過去のある事件により負傷し、後に妻となる軍医のサラ(ネーヴ・キャンベル)と出会うシーンから始まる本映像。『ワイルド・スピード』シリーズをはじめ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、『ランペイジ 巨獣大乱闘』などなど数々のアクション映画で大活躍している“最強の男”ドウェインが、本作では一転、義足というハンディキャップを抱えた“弱さを持つ男”として奮闘。画像01パワーで圧倒するだけでは済まない、トラウマに打ち克とうとする繊細な演技力を試されることになった役作りについてドウェインは、「“義足をしている”と心に留めて演じた。歩き方も研究したね」と、パラリンピックに3度出場、さらに義足でエベレスト登頂という偉業を成し遂げたジェフ・グラスブレナー氏をお手本にしたことを明かす。撮影現場でもジェフの徹底指導を仰ぎ、特に猛ダッシュする場面を「彼は俺を褒めてくれた。“今のはまさに僕の走り方だ!”とね」と実に嬉しそうに振り返っている。映像終盤には、義足を駆使して今にも閉まってしまう扉を食い止める場面も映し出されるなど、義足はただのハンデにとどまらず家族を救い出すカギになる予感も。本映像を見れば、決死のアクションを繰り広げる本編をさらに奥深く十二分に楽しめるはずだ。

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ローソン監督は、本作の重要なポイントとしてドウェインに課した“ハンディキャップを持つヒーロー像”に関して「僕にとってすごく大切だったのは、人によっては障がいだとか、呪いだとすら思われかねないものに潜む力を示すことだった。義足であっても、ほかの誰とも同じようにヒーローになれるのに、映画ではそういうものを見たことがなかったんだ」とコメントしているほか、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(12)以降、ドウェインと共に6作品一緒に映画を作ってきた製作のボー・フリンも「人はみな、自分の頭で定めているいかなる障がいも乗り越える力をもっている。この映画が見る人に刺激を与え、どんな状況に立ち向かっているとしても、誰もが最高の自分を生きる力をもっているのだと信じてもらえたらと願う」と熱い想いを明かし、”弱者”ドウェインが”強者”になる姿こそ本作の大きな意義であることを語っている。

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作品タイトル:『スカイスクレイパー』
出演:ドウェイン・ジョンソン ネーヴ・キャンベル パブロ・シュレイバー チン・ハン他
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
原題:SKYSCRAPER
全米公開:7月13日

公式サイト:skyscraper-movie.jp
コピーライト:(c) Universal Pictures

大ヒット公開中!

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