山田孝之主演『ステップ』主題歌が秦 基博の書き下ろし新曲に決定!秦 基博、飯塚 健監督からコメントも到着 ―近日公開

【本作の公開延期に関するお知らせ】
山田孝之主演『ステップ』の公開延期が決定 ―重松清原作、大切なものを失った人たちの“10年間“の足跡を描いた感動作


「とんび」「流星ワゴン」など、大切なものを失った家族が再生していく姿を描いてきた小説家・重松清。その温かな眼差しゆえに映像化のオファーも絶えない中、連載終了から約10年の時を経て、「ステップ」の待望の映画化が決定。映画『ステップ』は、山田孝之を主演に迎え近日公開となる。

そしてこの度、本作の主題歌が秦 基博の書き下ろしの新曲「在る」に決定した。

本作の主題歌「在る」の作詞作曲を手掛けたのは、数々の名曲を世に送り出し続けるシンガーソングライターの秦 基博。制作陣は、極上のメロディと繊細かつ伸びやかな歌声、リスナーに優しく寄り添う歌詞で絶大な支持を集める秦こそ、主題歌にふさわしいと熱烈オファー。秦がこれを快諾し、本作を鑑賞した上で書き下ろした新曲「在る」を主題歌として制作する形で、念願のコラボが実現した。

完成した楽曲は、“大切なものを失った者たちが新たな一歩を踏み出すために、背中を押してくれる”珠玉のバラード。本曲については、「誰か“が”いたこと。誰か“と”いたこと。その人が、自分が、存在するということ。その意味を考えながら作った曲です。」とコメント。また飯塚 健監督からは「映画を観終えて、初めて聴く歌声。秦さん以外には考えられませんでした。」「二時間の旅を締めくくるに相応しい歌を書いて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。」とコメントを寄せている。

本曲は12月4日より先行配信、12月11日発売のアルバム『コペルニクス』に収録されている。

★「在る」デジタル配信はこちら:https://MotohiroHata.lnk.to/Aru

ステップ

「コペルニクス」ジャケット

秦 基博 コメント
誰か“が”いたこと。誰か“と”いたこと。
その人が、自分が、存在するということ。
その意味を考えながら作った曲です。
映画と共に、この楽曲が皆さんに届けば幸いです。

【秦 基博 PROFILE】
宮崎県生まれ、横浜育ち。2006年11月シングル「シンクロ」でデビュー。 “鋼と硝子で出来た声”と称される歌声と叙情性豊かなソングライティングで注目を集める一方、多彩なライブ活動を展開。2014年、 映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌「ひまわりの約束」が大ヒット、その後も数々の映画、CM、TV番組のテーマ曲を担当。デ ビュー10周年をは横浜スタジアムでワンマンライブを開催。初のオールタイム・ベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」は自身初のアルバムウィークリーチャート1位を獲得、以降もロングセールスが続いている。 2019年3月、? SoftBank music project テレビCM「卒業」篇CMソング「仰げば青空」を配信限定リリース。5月公開の映画『さよ ならくちびる』でW主演の小松菜奈・門脇麦が劇中で演じるギターデュオ“ハルレオ”が歌う同タイトルの主題歌「さよならくちびる」の 作詞・作曲・プロデュースを手掛け話題を呼んだ。 10月20日(日)には生まれ故郷・宮崎県日南市での初の凱旋ライブとなる野外イベント「日南市合併10周年記念“HATAEXPO”in 飫肥城下町」(ゲスト:森山直太朗・レキシ)を開催、12月には「MTV Unplugged」への出演も決定している。

飯塚 健監督 コメント
映画を観終えて、初めて聴く歌声。秦さん以外には考えられませんでした。頂いたデモは、映画のカットを一つ一つ、隅々まですくい取って書かれたものでした。無理に進まなくてもいいんだ。ゆっくりでいいんだ。止まってしまった時間を肯定してくれる、背中にそっと寄り添ってくれる歌でした。二時間の旅を締めくくるに相応しい歌を書いて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

【飯塚 健 PROFILE】
映画監督。脚本家。1979 年生まれ。2003 年、石垣島を舞台にした群像劇『Summer Nude』でデビュー。若干 22 才で監督を務めたことが大きな反響を呼んだ。以後、『放郷物語』(06)、『彩恋 SAI-REN』(07)など青春の切なさを生き生きと描く映像作家として頭角を現す。また、『FUNNY BUNNY』を始めとする演劇作品、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやOKAMOTO’S、降谷建志らの MV、小説、絵本の出版と、活動の幅を広げる。
代表作に『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズ(11ドラマ、12 映画)、『風俗行ったら人生変わった www』(13)、『大人ドロップ』(14)、「REPLAY&DESTROY」(15 ドラマ)、 『笑う招き猫』シリース?(17 ドラマ、映画)、『榎田貿易堂』(18)、『虹色デイズ』(18)など多数。
12 月 6、7、8 日にはブルーノート・ジャパンとの前代未聞のプロジェクト、会場一体型コント劇「コントと音楽 vol.1 」をモーション・ブルー・ヨコハマにて上演予定。また、2020年6月には映画『ヒノマルソウル』(主演・田中圭)の公開が控えている。

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イントロダクション
妻が先立ってから1年。再出発を決意した主人公とその娘が、彼らを取り巻く人たちとの交流の中で成長していく姿を描いた感動作。亡き妻を想い続け、不器用ながらも一歩一歩、ゆっくりと歩んでいく「のこされた人」の10年間の足跡は、誰もが心の奥底にある<家族>や<命>に関する経験を刺激し、共感を呼び、胸を打つー。

主人公の健一役を務めるのは、名実ともに日本が世界に誇る個性派俳優・山田孝之。エキセントリックな役柄のイメージが広く浸透しているなか、久々に実年齢とも重なる等身大の男性、しかも初のシングルファザー役で、娘・美紀を育てながら自身も成長していく様を体現している。そんな、主人公・健一や娘を温かい眼差しで応援する登場人物に、國村 準、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈。豪華俳優陣が集結し、物語を彩る。監督は、『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などを手がけた飯塚 健

ストーリー
結婚3年目、30歳という若さで妻に先立たれた健一。妻の父母は、美紀を引き取ろうかと言ってくれたが、健一は自分の手で育てることに決める。朋子と暮らした、朋子の気配が当たり前のように漂う家で。始まったのは残された僕と娘、そして天国にいる妻との新しい生活。保育園から小学校卒業まで、様々な壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと<家族>への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ―――。

作品タイトル:『ステップ』
出演:山田孝之、田中里念、白鳥玉季、中野翠咲、伊藤沙莉、川栄李奈、広末涼子、余貴美子、國村隼 ほか
原作:重松清「ステップ」(中公文庫)
監督・脚本・編集:飯塚健(『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』、『笑う招き猫』、『虹色デイズ』)
主題歌:秦 基博「在る」(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
製作プロダクション:ダブ
配給:エイベックス・ピクチャーズ

公式サイト:www.step-movie.jp
公式Twitter:@step2020movie
公式Instagram:step2020movie
公式Facebook:@step2020movie
#ステップ
コピーライト:(C)2020映画『ステップ』製作委員会

近日公開

 

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