YOSHI×菅田将暉×太賀『タロウのバカ』特報&第2弾ティザービジュアル解禁!大森立嗣監督による超過激な問題作―9/6公開

『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』などの大森立嗣監督のオリジナル脚本による最新作『タロウのバカ』が9月6日(金)よりテアトル新宿ほかにて公開となる。
このたび、本作の映像初解禁となる【特報】と、YOSHI菅田将暉太賀の3人が覆面を被っている写真が話題の第1 弾ティザービジュアルに続く、【第2 弾ティザービジュアル】が解禁された。

特報映像では、菅田将暉演じるエージがYOSHI扮するタロウに拳銃を向けて、まさにタイトルでもある「タロウのバカ」と言い放つシーンから始まる。つづく大森監督のクレジットと共に回転する橋の映像から、ただならぬ緊張感が伝わってくる。そして、「ぼく、学校に行ったことがないよ、生まれてから1 回も」「エージとスギオは、ぼくのことをタロウって呼ぶよ。名前の無いやつは“タロウ”だって。」というナレーションから、一度も学校に通ったことがないタロウのキャラクターが伝わる。

特報の後半、<目撃せよ 3人の少年を 常識を覆す 世界を壊し>というキャッチコピーが画面を横切りながら映し出される3人の姿。一瞬にも、永遠にも感じる10代の時間を、悩みもがきながら懸命に生きる彼らの感情が溢れる3人の台詞・・・暴力的なエージの「てめえ、あやまれよ!」、主人公タロウの「死んでもいいーよ!」、太賀演じるスギオの「セックスしようよ」。刹那的に生きる3人の過激な物語が期待できる映像だ。

また、第2弾ティザービジュアルは、特報のラストカットにもなっている3人が夜のプールに飛び込むシーンが写し出されている。
プールの中ではしゃぐ3人の楽し気な表情と、対照的に暗い夜空の深い闇、夜のプールの鮮やかな青色が印象的なビジュアルとなっている。
そして、「すきってなに?」「しぬってなに?」というビジュアルのキャッチコピーおよび特報映像のタロウの台詞「好きってなに?だいたい分かるけど、ちゃんと教えてよ」からは、誰にも愛されたことがなく、“好き”という言葉の意味さえ知らないタロウのキャラクターが伝わってくる。

ストーリー
主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。
そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。
エージ、スギオはそれぞれやるせない悩みを抱えているが、なぜかタロウとつるんでいるときは心を解き放たれる。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。
しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、彼らはそれまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる・・・。

作品タイトル:『タロウのバカ』
監督・脚本・編集:大森立嗣
出演:YOSHI 菅田将暉 太賀 奥野瑛太 植田紗々 豊田エリー 國村隼
製作幹事:ハピネット、ハーベストフィルム
配給:東京テアトル

公式サイト:www.taro-baka.jp
コピーライト:(c)2019映画「タロウのバカ」製作委員会

9月6日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー


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