『死霊館のシスター』9/21(金)公開に先駆け、“『死霊館』産みの親”ジェームズ・ワン、インタビュー映像解禁

死霊館のシスター

全世界1,350円超えの驚異的な興行収入をたたきだした大ヒットホラー『死霊館』シリーズの最新作『死霊館のシスター』が9月21日(金)新宿ピカデリーほか全国公開となる。
全米で公開されるやいなや、過去の「死霊館」シリーズの中でもダントツのオープニング成績を収め、華々しいスタートを切った、最恐にして最強な映画『死霊館のシスター』。
このたび、日本公開に先駆け、「死霊館」シリーズの産みの親であるジェームズ・ワンのシリーズへの愛が溢れるインタビュー動画が解禁された。

まず初めに、ヴァラクが主人公になったきっかけについて「『死霊館 エンフィールド事件』のときに悪魔のシスターに人気が集まった。だから自然にそのシスターを主人公にした物語ができたんだ。」と明かした。続けて、「彼女はどこから来たのか?その起源を探る旅が始まった。そして彼女はどこに向かって行くのか?」と語り本作の見どころをうかがわせた。
シリーズ5作品を振り返り、「『死霊館』ユニバースの世界はとても自然な形で膨らんできたと思う。無理にそうしようとしたわけではないんだ。ただ僕自身がこのジャンルのファンとしていろいろな物語を見たいと思った。」と作品に対しファン目線としての愛をも語ってくれた。

舞台設定について「『死霊館のシスター』にはとても違う雰囲気がある中世に遡る舞台設定。そして1950年代の東ヨーロッパ。それだけじゃない。この物語は不気味な修道院で起こる東欧とその時代の独特な雰囲気、中世を舞台にしたこれまでのホラー映画にはなかった作品だと思う。ワクワクする、長い間観なかったハマー社やイタリアのホラー映画のようだ。」と一味違う本作の見どころを充分に語ってくれた。

2013年に実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録。以降、『死霊館 エンフィールド事件』、『アナベル 死霊館の人形』、『アナベル 死霊人形の誕生』と、累計1,350億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている『死霊館』シリーズ最新作となる『死霊館のシスター』はシリーズすべての恐怖の始まりを描く。全米で公開するやいなや、シリーズ最高ヒットを記録して2018年のナンバー1ホラー映画として話題を集めている本作。

主演のアイリーンをクリント・イーストウッド監督最新作「MULE」(原題)出演のタイッサ・ファーミガが務め、バーク神父を『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチルが演じる。製作は『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワン、監督は『ザ・ハロウ/浸蝕』のコリン・ハーディ。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、『アナベル』シリーズを担当したゲイリー・ドーベルマンが脚本を務める。

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ストーリー
1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。不可解な点が多いこの事件の真相を探るため、教会はバーク神父とシスターの見習いアイリーンを修道院へ派遣する。二人は事件を調査していくにつれ、この修道院に隠された想像を絶する秘密へとたどりつく。バーク神父とアイリーンは、決して関わってはいけない恐るべき存在“悪魔のシスター”と対峙することになる―。

作品タイトル:『死霊館のシスター』
出演:タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル、シャーロット・ホープ、リリー・ボーダン、ボニー・アーロンズほか
監督:コリン・ハーディ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
製作:ジェームズ・ワン
宣伝:スキップ&ポイント・セット
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語
原題:The Nun
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/shiryoukan-sister/
コピーライト:(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

9月21日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

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