『死霊館のシスター』恐怖の元凶ヴァラクが降臨する映像が世界初解禁!映像撮影時の恐怖体験を監督が告白―9/21(金)公開

死霊館のシスター

全世界1,350億円超えの驚異的な興行収入をたたきだした大ヒットホラー『死霊館』シリーズの最新作『死霊館のシスター』が9月21日(金)新宿ピカデリーほか全国公開となる。このたび恐怖の元凶ヴァラクが降臨する映像が世界初解禁された。

世界初解禁となる本編映像は事件の真相を追う見習いシスター・アイリーンが、舞台となるルーマニアの教会の長くて暗い地下廊下を、蝋燭1本の明かりで歩く姿から始まる。何が起こるかわからない恐怖心でいっぱいのアイリーンが、廊下の先にある扉を見つける。そして軋むような不気味な音を響かせながら、そのドアが開かれると、そこには恐ろしい形相をした悪魔のシスター・ヴァラクの姿が。圧倒的なヴァラクの力に吸い込まれそうになるアイリーンの運命は果たして―!?

このシーンはルーマニアの古い軍事要塞で撮影されたが、ここでコリン・ハーディ監督は恐ろしい心霊現象を体験したと証言。監督はこのシーンを撮影するため、暗い待機部屋に入った時、ふたりの男性が椅子に座っているのが見えたという。監督は「(その2人を)スタッフか音響の人だろうと思い、「やぁ!」と声を掛けました。とても暗かったけれど、彼らは私を見つめ返したのです。彼らは何も言いませんでしたが、きっとルーマニア人で英語を話さないのだろうと思いました。」と証言。そして監督は彼らに背を向け、モニターの前に座り、撮影をチェック。素晴らしいテイクが撮れた喜びを伝えようと、監督が振り向きながら彼らに大声で話しかけたところ、2人の男性の姿が消えていたという。監督は「そこはルーマニアの古い軍事要塞で、死と切り離すことはできない場所でした。私が暗闇で見た男たちはそこで亡くなった兵士の幽霊だったのかもしれません。」と当時を振り返った。

2013年に実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録。以降、『死霊館 エンフィールド事件』、『アナベル 死霊館の人形』、『アナベル 死霊人形の誕生』と、累計1,350億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている『死霊館』シリーズ最新作となる『死霊館のシスター』はシリーズすべての恐怖の始まりを描く。主演のアイリーンをクリント・イーストウッド監督最新作「MULE」(原題)出演のタイッサ・ファーミガが務め、バーク神父を『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチルが演じる。製作は『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワン、監督は『ザ・ハロウ/浸蝕』のコリン・ハーディ。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、『アナベル』シリーズを担当したゲイリー・ドーベルマンが脚本を務める。

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ストーリー
1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。不可解な点が多いこの事件の真相を探るため、教会はバーク神父とシスターの見習いアイリーンを修道院へ派遣する。二人は事件を調査していくにつれ、この修道院に隠された想像を絶する秘密へとたどりつく。バーク神父とアイリーンは、決して関わってはいけない恐るべき存在“悪魔のシスター”と対峙することになる―。

作品タイトル:『死霊館のシスター』
出演:タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル、シャーロット・ホープ、リリー・ボーダン、ボニー・アーロンズほか
監督:コリン・ハーディ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
製作:ジェームズ・ワン
宣伝:スキップ&ポイント・セット
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/
原題:The Nun
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/shiryoukan-sister/
コピーライト:(c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

9月21日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

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