サンドラ・ブロック、許されぬ罪を背負って生きる元受刑者を熱演!Netflix映画『消えない罪』予告編到着 ―12/10配信

消えない罪

サンドラ・ブロック主演のNetflix映画『消えない罪』が12月10日(金)より独占配信される。このたび、予告編とキービジュアルが解禁された。

主演およびプロデューサーを務めるのは、『しあわせの隠れ場所』(09)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『ゼロ・グラビティ』(13)でも再び同賞にノミネートされたサンドラ・ブロック。今作では、許されぬ罪を背負って生きる元受刑者という、これまで演じたことのない役に挑む。

過去に犯してしまった殺人の罪で20年の刑期を終え、刑務所から出所したルース・スレイター(サンドラ・ブロック)。“罪を償った”はずの彼女だが、社会に出たルースに待ち受けていたのは、“過去の罪が許されない”世界。社会に溶け込めず孤立し、安息を求めた故郷でも厳しい批判に遭い、次第に行き場をなくしていくルース…。彼女が“罪を償う”ための唯一の手段は、昔とある理由で置き去りにしてしまい、離れ離れになっていた妹を探すことだった。果たしてルースは、過去の罪、そしてこれからの自分にどのように向き合っていくのか――?

消えない罪

解禁となった予告編では、出所後も世間の厳しい目にさらされ、疎外感と絶望感に苛まれるルースを、サンドラが緊迫感溢れる演技で演じている。事件を知る人々からの非難が後を絶えず、精神的にも追い詰められていく中、唯一の望みである妹を捜そうとするルース。映像の中では、虚ろな表情で街を彷徨い、自分を抑えられず感情をむき出しにしたり、再び妹とのつながりを取り戻そうと、悩み葛藤するルースの姿が映し出されている。

本作で監督を務めるのは、ドイツ出身のノラ・フィングシャイト。『システム・クラッシャー 家に帰りたい』(19)が、2019年のベルリン国際映画祭で銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)を受賞するなど、注目を集める新鋭監督だ。

出演はサンドラ・ブロックの他、『メン・イン・ブラック』(97)『マグニフィセント・セブン』(16)などに出演のヴィンセント・ドノフリオ、『マ・レイニーのブラックボトム』(20)などで4度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るヴィオラ・デイヴィスなど演技派俳優たちが脇を固める。

尚、11月26日(金)より日本の一部劇場にて公開も予定されている。

作品タイトル:Netflix映画『消えない罪』
出演:サンドラ・ブロック、ヴィンセント・ドノフリオ、ジョン・バーンサル、ヴィオラ・デイヴィス
監督:ノラ・フィングシャイト
プロデューサー:グレアム・キング、サンドラ・ブロック

公式サイト:https://www.netflix.com/jp/title/81028975

Netflix映画『消えない罪』12月10日(金)より独占配信開始

 

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