映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の當真あみ、齋藤潤が登壇 「よみうりランド ジュエルミネーション 2025」点灯式

「よみうりランド ジュエルミネーション 2025」点灯式が10月23日によみうりランドで行われ、上映中の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』に出演する當真あみと齋藤潤、そして主題歌を担当したORANGE RANGEがゲストとして登壇した。

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左から齋藤潤、當真あみ、石井幹子、ORANGE RANGE

イベント序盤には、本イベントのイルミネーションをプロデュースした照明デザイナーの石井幹子ら各関係者による挨拶が行われ、その後當真と齋藤が登壇。駆けつけたファンからも大きな拍手が送られる中、トークがスタートした。

ジュエルミネーションの点灯式を前に、當真は「実はまだこれまで見たことがないのですが、その分、今日はウキウキしながらここにきました!こんな特別な日に参加できるのが嬉しいですし、みなさんと楽しんでいきたいです」とコメント。

齋藤は「僕はこのジュエルミネーションが点灯されている時によみうりランドに来ることも多いので、今日その瞬間に立ち会えるのが嬉しいですね」と目を輝かせながら意気込みを語った。

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続けてORANGE RANGEのメンバー5人も登場し、メンバーを代表してHIROKIが「こんなシチュエーションがなかなかないので、とても貴重な場に参加させていただけるのが嬉しいです」と同じくイルミネーションを楽しみにしている様子を見せていた。

その後、点灯式へと移り、當真、齋藤、ORANGE RANGE、そして関係者らがMCと観客のカウントダウンの掛け声に合わせて壇上の点灯ボタンを押すと、エリア一帯の美しいイルミネーションの点灯と、幅60m、高さ15mにも及ぶ噴水が打ち上がった。

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まさに圧巻の光景がパーク内に作り出され、それぞれが惚れ惚れした様子で見つめる中、當真は「カラフルで綺麗ですし、噴水の演出も相まって幻想的です。こんな素敵な場に参加させていただけてありがとうございます」、齋藤は「ついに始まりました!迫力がすごいですし、またプライベートでも何度でも見に来たいですね!」と感激した表情を見せていた。

「世の中に明るい未来へ」という願いが込められたイルミネーションについて、當真は「これまであまりイルミネーションを見にいく機会が無かった分、こんな綺麗な景色を見られて幸せですし、少しドキドキしちゃっています」、齋藤は「先ほどは少し簡単なコメントになってしまいましたが、これからの季節を彩り引き立ててくれる存在だと思いますし、冬の季節がとても大好きなのでワクワクしています」と改めて万感の思いを語った。

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劇中で、恋人同士となった萌と日向が「ストロベリームーン」を見に行くことに掛けて、壮観なジュエルミネーションの景色をどんな人と一緒に見たいかと聞かれると、當真は「友達と来たい思いがありつつ、家族やおばあちゃんたちとも来たいので、何度かに分けて見に来たいですね。まったり話しながら見たいです。私も冬の季節が大好きですし、心が温かくなるイルミネーションを今年は絶対に見たいです」と目標を宣言。齋藤は「初めて来たのが家族とだったので、家族はもちろんのこと、大切な友達とも行きたいですね」と語った。

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そして改めて映画の魅力について、當真は「高校生の萌と日向のピュアな恋から友情、そして家族愛とたくさんの愛が詰まった作品です」、齋藤は「様々な愛が描かれているので、見ていただける方によって色々な感じ方があるのかなと。幅広い世代の皆様に楽しんでいただけるのかなと思います」と、それぞれ見どころを語った。

また公開後の反響について、當真は「ファンの方からたくさんのメッセージをいただけているのですが、先日沖縄でイベントをさせていただいて、地元の知り合いが、ものすごい長文で感想を送ってくれたりもして。改めて自分が携わらせていただいた作品が、こうして観ていただけることの嬉しさを実感しました」と清々しく語り、齋藤も「公開初日に友達からLINEでメッセージをもらえたり、SNS上でもたくさんの声を寄せていただいて。1作品でこんなにも多くの人の心を動かすことができるんだなと思いますし、とても幸せです」と、充実した表情で嬉しさ溢れる思いを吐露。

そしてORANGE RANGEが再び登場し、ジュエルミネーションについては、RYOが「僕らの生まれ育った沖縄にはない規模感で素晴らしいですね」と少しユーモアも交えて絶賛。楽曲については、HIROKIが「映画を観てから楽曲を制作したのですが、悪役もおらずすごく純粋な映画で。そういった世界観や本当に素敵な人物たちの心の動きや変化を意識して制作させていただきました」と制作にかけた思いを語った。

その後、よみうりランドのマスコットキャラクター グッド&ラッキーから當真と齋藤へ、映画の大ヒットをお祝いする100本のひまわりで作られた花束ブーケのサプライズプレゼントが手渡された。當真は「こんなに立派なブーケをもらえる機会はないので嬉しいですし、とてもいい香りです」、齋藤は「こんなにたくさんのひまわりを抱えたことはないですし、こんな素敵な日にいただけて、胸がいっぱいです」とそれぞれ感謝を伝えていた。

まだまだイベントは続き、ORANGE RANGEが壮大なイルミネーションをバックに、本作の主題歌「トワノヒカリ」を生歌唱。温かくエモーショナルな一曲が美しい背景に見事にマッチし、会場全体が一体となる中でパフォーマンスが披露され、終了後には万雷の拍手喝采に包まれていた。當真も「生歌をこんなに近くで聴けたこと、イルミネーションが歌に合わせて綺麗に光っていて、その両方に感動しました」と語っていた。

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イベントの最後、當真は「この映画は、本当にたっぷりの愛が詰まった温かい作品で、私や潤くんの世代の方、さらには大人の方にもお楽しみいただけると思います。ぜひ大切な方と観ていただけると嬉しいです」とコメント。

齋藤は「観る方それぞれの感じ方があるのかなと思います。劇場で作品を見ている方にとっては本当に素敵な時間になるかと思います。何度でも映画館で楽しんでもらえると幸いです。今日はありがとうございました!」と感謝を述べた。

そしてORANGE RANGEのRYOは「いろんな角度からいろんなことを感じられる映画じゃないかなと思います。そんな中で僕らの音楽が携わらせていただけて、その音楽を通じてまたたくさんの方につながっていくことで、みんなの人生において心に残る瞬間になればいいなと思います」と語り、駆けつけたファンからの拍手喝采に見送られながら、イベントは幕を閉じた。

『ストロベリームーン 余命半年の恋』
出演:當真あみ 齋藤 潤 杉野遥亮 中条あやみ 池端杏慈 黒崎煌代 吉澤要人 伊藤健太郎 泉澤祐希 黒島結菜 池津祥子 橋本じゅん 田中麗奈 ユースケ・サンタマリア
原作:芥川なお「ストロベリームーン」(すばる舎)
監督:酒井麻衣
脚本:岡田惠和
音楽:富貴晴美
主題歌:ORANGE RANGE「トワノヒカリ」(Sony Music Labels Inc.)
配給:松竹
(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会
https://movies.shochiku.co.jp/stmoon-movie/

大ヒット上映中

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