【レポート】『エターナルズ』ワールドプレミア開催!アンジェリーナ・ジョリー「日本のみなさんに愛を送ります」

エターナルズ

マーベル・スタジオの最新作『エターナルズ』(11月5日(金)日本公開)のワールドプレミアが、現地時間10月18日(月)(※日本時間10月19日(火))ロサンゼルスにて開催された。

様々な脅威に対抗してきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーローチーム〈アベンジャーズ〉に次ぐ、新たなヒーローチーム〈エターナルズ〉は地球上に存在するすべてを超越した存在。7000年もの間、人類を静かに見守り、文明の進化を陰で支えてきた10人の守護者。今はそれぞれが世界各地で現代社会の中で静かに暮らしてるが『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、〈アベンジャーズ〉がいなくなった地球に、あの最凶最悪の敵・サノスをも超える宇宙的規模の脅威が人類に迫る──。

映画『エターナルズ』ワールドプレミア

■開催日時:[日本時間]10月19日(火) ※[現地時間]10月18日(月)
■開催場所:L.A.
■登壇者:ジェンマ・チャン(セルシ役)、リチャード・マッデン(イカリス役)、アンジェリーナ・ジョリー(セナ役)、クメイル・ナンジアニ(キンゴ役)、リア・マクヒュー(スプライト役)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(ファストス役)、ローレン・リドロフ(マッカリ役)、マ・ドンソク(ギルガメッシュ役)、サルマ・ハエック(エイジャック役)、キット・ハリントン(デイン役)、クロエ・ジャオ(監督)他

会場にはブルーのカーペットが100m以上にわたって敷かれ、エターナルズの戦士たちの役衣装も飾られるなど今年一大規模なプレミアとなった。また、コスプレをしたファン達もかけつけるなど、新たなヒーロー達の誕生を待ちわびるマーベルファンや多くの取材陣で会場はただならぬ熱気に包まれた。

そこに、満を持してキャスト陣が登場すると会場の盛り上がりは最高潮に。チームの中で最も危険な女戦士・セナ役を演じたアンジェリーナ・ジョリーはシックながらゴージャス感あふれるドレスで登場すると「ここまであまり外に出ることができなかったでしょ。だから、今夜こうやって、外に出て、みんなで集まって、その顔を見ることができて、とても幸せに感じているわ。」とプレミアに参加した喜びを語ると共に「日本のみなさん、この作品を楽しんでいただけることを願っていますし、愛を送ります。」と日本のファンへメッセージを送った。

エターナルズ

また〈エターナルズ〉の中心メンバーであるセルシ役のジェンマ・チャンは「セルシはユニークなスーパーヒーローです。彼女は戦士というよりは考える人。自由奔放で、他者の感情を読み取る能力があります。そんなキャラクターを演じ、その核心に迫るには本当に興味深いキャラクターでした。」と自身が演じた役について語り、〈エターナルズ〉最強の戦士イカリス役のリチャード・マッデンは「参加することができて、とてもワクワクしています。劇場で多くの人たちと一緒に映画を観ることができるのは、とても喜ばしいことですよね。」と興奮気味に答え、最後は「日本のマーベルファンの皆さん、こんにちは!この作品をぜひ楽しんでください。いつか…すぐにでも飛んで行って、皆さんと会えることを願っています!」と来日を熱望していた。

エターナルズ
エターナルズ

さらに本作のメガホンをとったアカデミー賞監督のクロエ・ジャオは「こんなにたくさんの群衆を前にしたのは初めてで、この映画自体がクレイジーな乗り物に乗っているようなものだった。新しく出てくる「セレスティアルズ」という存在や、マーベル・シネマティック・ユニバースの源泉とは何かということを学んだりしたあとに、ファンの皆さんのリアクションを見ることができて、とても満足しているわ。」と満足げに語った。

その他、《エターナルズ》の中で最も力が強く、コズミック・エネルギーを自らの身にまとうことができる強力な戦士ギルガメッシュを演じたマ・ドンソクや、インド映画界“ボリウッド”で大スターとして生活するキンゴ役のクメイル・ナンジアニや自分の姿を自由自在に変化させることのできる少女のような見た目のスプライト役のリア・マクヒュー、発明の才能に恵まれ《エターナルズ》の“頭脳”を担う知性派メンバー・ファストス役のブライアン・タイリー・ヘンリーも登場し、華やかなプレミアイベントとなった。

エターナルズ
アンジーの家族 集合写真


イントロダクション
この壮大スケールで描かれる物語のキャストには、10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、『クレイジー・リッチ!』(18)のジェンマ・チャン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンキット・ハリントン。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。

そしてメガホンを取るのは、『ノマドランド』(21)でアジア系女性として米アカデミー賞(R)にて初の監督賞を受賞した、今世界で最も注目されている監督のクロエ・ジャオ。日本のマンガをきっかけにかつては漫画家を志しており、日本文化をこよなく愛すことでも知られている。監督本人も本作に関し「監督として映画を作っているわけではない。ファンとして作っているの。」とコメントするほどマーベル愛に溢れている。

ストーリー
「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、始まりに過ぎない──
地球に新たな脅威が迫るとき、7000 年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10 人の守護者がついに姿を現す。彼らの名は、エターナルズ。だが、地球滅亡まで残された時間はたった 7 日。タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか?そして、彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは…アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる!

作品タイトル:『エターナルズ』
監督:クロエ・ジャオ(『ノマドランド』他)
原題:Eternals
全米公開:2021年11月5日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/eternals.html
コピーライト:(c)Marvel Studios 2021

11月5日(金)全国公開

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