【レポート】映画『ミンナのウタ』公開直前イベントにGENERATIONS 片寄涼太、関口メンディー、中務裕太ら登壇!

ミンナのウタ

GENERATIONSのメンバーが本人役で映画主演を務めるホラー映画『ミンナのウタ』(8月11日(金)公開)の公開直前イベント“さな presents 真夏の学生試写会”が東京高等学校で開催され、GENERATIONSの片寄涼太関口メンディー中務裕太、そして清水崇監督が参加したほか、サプライズで呪いのメロディーを奏でる謎の少女・さなと、世界的に有名な謎の制服おかっぱ集団・アバンギャルディが登場した。

映画『ミンナのウタ』公開直前イベント“さな presents 真夏の学生試写会” 概要

日時:7月24日(月) 13:05~13:50
登壇者(敬称略):GENERATIONS 片寄涼太、関口メンディー、中務裕太、清水崇監督
場所:東京高等学校

在校生368人が詰めかけた体育館の客席通路からGENERATIONSのメンバー3人が颯爽と登場するという粋な演出に、生徒たちのボルテージはいきなりMAX。歓声が会場を貫いた。

片寄は「こんにちわ!皆さんのパワーに押されそうです!」と満面の笑みで、関口は「皆さんのエネルギーが凄い!歓声が嬉しい!」と喜色満面。中務も「久々に学生の皆さんと近い距離でお会いすることが出来てパワーを頂いております」と喜び、清水監督は「学校でホラー映画を見せてくれるなんてありがたいし羨ましい」と学校でのホラー映画上映というレアケースを歓迎した。

ミンナのウタ

キャスト陣が登壇する前に行われた映画本編の上映の際も、あまりの怖さゆえに生徒たちから悲鳴が上がるなど大盛り上がりだった。それはGENERATIONSメンバーたちが初めて本編を観た時と同じだったようで、「僕らも盛り上がりましたね!特にホラーが苦手な佐野玲於のリアクションは凄かった」と関口が振り返ると、片寄も「全然関係ないところで反応をしていた」と思い出し笑いだった。

ミンナのウタ

また、怖かったシーンの話題になると、中務は「メンディー君が楽曲を爆音で聴きながら踊り狂っているところ」をピックアップし、生徒たちも大爆笑。中務が「メンディー君は普段こんな感じなんだ…と思った」といじると、当の関口は「違うよ、あれは呪われているからだから。僕は普段から呪われてはいません。やめてください」と漫才のようなやり取りを見せた。

ミンナのウタ

一方、清水監督はさなの魅力について「ホラーキャラクターというと、過去の恨みつらみで世に出てくるパターンが多いけれど、さなは生粋のヤバい奴。曲を聴いてほしいという本来ならば純粋な夢や希望が、死してもなおそこにしがみついているという怖さに繋がっている」と分析した。

さらに学生とのQ&Aも実施。生徒から、学生時代に熱中したことを聞かれた片寄は「中学時代はサッカー部で、毎日練習の繰り返し。部活でドロドロの毎日でした」とスポーツ学生の一面をちらり。中務は「学生時代はずっとダンス。授業も聞かずにウェーブの練習ばかりしていた。ダンスをやっていることは内緒にしていたけれど、文化祭で踊ってそこからスーパーヒーローになりました」とダンス漬けの日々を回想した。

一方、かつて甲子園を目指していた高校球児の関口は「野球を好きで続けていて良かったと思ったのは、この世界に入ってジャイアンツ戦の始球式をオファーされたとき。始球式で133キロを出してそれがニュースになったときに、野球に一生懸命向き合っていたことがそこで報われたと思った。プロ野球選手にはなれなかったけれど、プロ野球のマウンドに立って投げられたことは自分の財産になった」と語り、実感を込めて「好きなことに向き合っていけば必ず良いことがある!」と先輩として現役高校生たちにアドバイスを送った。

また、ダンスを習っている女子生徒から「踊るときに意識していること」を聞かれた中務は、「考えるな、感じろ」とアドバイス。「何かを考えて踊るよりも、働いたお金を払ってライブへ来てくれたお客さんのために、目の前の人全員を幸せにするようなつもりで踊っています」と心境を告白。関口は「自分が一番楽しむことが大事。自分が楽しんでいれば見ている人も楽しい。緊張も楽しもうという気持ちで踊っています」と答えた。

生徒たちとの楽しい交流が終わりかけた次の瞬間、突如さなが客席通路にサプライズ出現!生徒たちの悲鳴と歓声が響き渡る中、無表情&無言で呪いのカセットテープを生徒たちに配りながらGENERATIONSメンバーたちがいるステージへとやって来たが、サプライズはこれだけでは終わらず、ステージ背後の幕が開くと、謎の制服おかっぱ集団・アバンギャルディの11名が登場。制服という共通点からさなにシンパシーを感じたのか、劇中でさなが奏でる“呪いのメロディー”に合わせたオリジナルダンスを披露した。

ミンナのウタ
ミンナのウタ
ミンナのウタ

息ぴったりのキレッキレ&ホラーなダンスに登壇者と学生たちは悲鳴&歓声の大興奮。片寄は「こんな怖い振付ってあるんだ…と驚いたし、生徒さんたちのリアクションが最高で楽しめました」と大喜び。関口も「楽曲と映画の世界観がばっちりと表現されていてマッチしていた」と声を弾ませ、中務は「見ていてワクワクした。これを公式の振付にしたい」と興味津々。清水監督も「今のダンスを今後何らかの形で活かしたい」とイマジネーションを刺激されていた。

ミンナのウタ

最後はさな&アバンギャルディ、そして学生たちを交えて記念撮影。中務は「高校生活は人生の中で3年しかない。思い切り青春を楽しんで」とエール。関口は「皆さんの表情や反応を見たことで、この作品に携われて良かったと思った」と手応え。片寄は「今日の皆さんのように、真夏の映画館でギャーギャー騒いで観てほしい。この作品を皆さんの映画にしていただき、周りの友達を誘って楽しんでほしいです」と大ヒットを祈願していた。

ストーリー
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。
マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも少女の霊を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、さなという女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる呪いのメロディーによる恐怖の連鎖が始まり・・・。
一体、彼らに何が起こっているのか?この先に待ち受ける、想像を絶する結末とは―――!?

作品タイトル:『ミンナのウタ』
出演:GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友
早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果
マキタスポーツ
監督:清水崇
脚本:角田ルミ 清水崇
音楽:小林うてな 南方裕里衣
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
製作:「ミンナのウタ」製作委員会
製作幹事:松竹 テレビ東京
制作プロダクション:ブースタープロジェクト”PEEK A BOO films”
上映時間:102分
映倫区分:G
企画・配給:松竹

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
公式Twitter:https://twitter.com/minnanouta_MG
公式Instagram:https://www.instagram.com/sana_minnanouta/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sana_minnanouta/
コピーライト:(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会

8月11日(金)ROADSHOW

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