【レポート】『プレデター:ザ・プレイ』コミコンに続き、LAプレミアでも絶賛の嵐! ―本日8/5より配信開始

プレデター:ザ ・プレイ
前列(左から):デイン・ディリエグロ(プレデター役)、ダコタ・ビーバーズ(タエベ役)、アンバー・ミッドサンダー(ナル役)、ストーミー・キップ(ワサペ役)、ミシェル・スラッシュ(アルカ役)
後列(左から):ベン・ローゼンブラット(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジェイン・マイヤーズ(プロデューサー)、ダン・トラクテンバーグ(監督)、パトリック・アイソン(脚本)

「プレデター」シリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』がディズニープラス「スター」にていよいよ本日8月5日(金)より独占配信される。

そして、本作のプレミアイベントが日本時間8月3日(水)にロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアターにて開催され、主演のアンバー・ミッドサンダー(ナル役)をはじめ、最強の部族のリーダー・タエベ役のダコタ・ビーバーズ、プレデター役のデイン・ディリエグロら豪華キャストのほか、本作の監督を務めたダン・トラクテンバーグ、プロデューサーのジェイン・マイヤーズら豪華メンバーが登壇した。

さらに、スペシャルゲストとして大ヒットドラマ「ザ・ボーイズ」の主人公ヒューイを演じるハリウッドスター ジャック・クエイドも登場し、そうそうたる面々が一堂に会した。

『プレデター:ザ・プレイ』LAプレミア 概要

開催日時:[日本時間]8月3日(水) ※[現地時間]8月2日(火)
登壇者(敬称略):アンバー・ミッドサンダー(ナル役)、ダコタ・ビーバーズ(タエベ役)、デイン・ディリエグロ(プレデター役)、ダン・トラクテンバーグ(監督)、パトリック・アイソン(脚本家)、ジェイン・マイヤーズ(プロデューサー)、ジャック・クエイド(ゲスト)他
開催場所:リージェンシー・ヴィレッジ・シアター@LA

1987年公開の記念すべき第1作目から、クロスオーバー作品も含め全6作品、世界中でカルト的人気を誇る伝説的シリーズ「プレデター」は、高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと、人類の攻防を描き、世界的な人気を誇るシリーズ。

その最新作となる本作の舞台は、300年前のアメリカ。人類側の主人公はネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナル。荒野のハンターたちと共に育ち、自身も戦士である彼女に目に見えぬ危機が迫る。音もなく忍び寄り、一人、また一人と仲間を殺めてゆく“見えざる何か”。果たして、これまで体験したことのない圧倒的な恐怖から生き延びる術はあるのだろうか。

配信を目前に控えて行われた本イベントは、期待を膨らませるファンの熱気と歓声に包まれた。会場が最高潮に盛り上がる中、劇中の弓と斧を備えた勇ましい姿とは打って変わり、ピンクの花びらを散りばめた華やかなドレスを着こなすアンバー・ミッドサンダーが登場し「現実じゃないみたいで、とても興奮しています。映画の準備にとても長い時間を費やしたので、世界中に配信されると思うとワクワクします。」と配信を迎える喜びを語った。

本編では、これまでの「プレデター」シリーズでは語られることのなかった、“人類とプレデターの最初の戦い”が描かれているが、アンバーは「今までとは違うプレデター、武器やデザインなど新しい要素があるので、「プレデター」ファンの方はもちろん、初めてプレデターを見る方も楽しめると思います。」と公開を待ち望むファンに向けてメッセージを送った。

プレデターを彷彿とさせる、黒色のシックなスーツを見事に着こなして登場した監督のダン・トラクテンバーグは「今作ではSFとホラーをミックスしたようなアドベンチャー映画になっています。具体的には言えませんが、面白い仕掛けがいくつかあるので、楽しみにしていてください。」と、興奮気味に未だ多くの謎に包まれている本作の見どころを語った。

さらに、ファンが最も気になっているであろう、新たなプレデターについては「シリーズ1作目の『プレデター』の衝撃を、もう一度感じてもらえるようにデザインし直しました。シリーズのファンを再び驚かせられると思います。」と、期待の高まるコメントを寄せた。

そんなプレデターを演じるデイン・ディリエグロは「『プレデター』シリーズの要素がありつつ、今までとちょっと違う要素もあり、そのバランスが素晴らしいんです。ナルの旅、そして彼女が経験するすべてのことに焦点が当てられていて、特にプレデターとの対決はとても見ごたえがあると思います!」と落ち着いた様子で本作の魅力を断言した。

その他にも、プロデューサーのジェイン・マイヤーズや、ナルの兄タエベ役のダコタ・ビーバーズ、さらには、本作を盛り上げるために駆け付けた、ハリウッドスターのジャック・クエイドなど、豪華制作陣&キャストが登場し、配信日直前に相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。

さらに、アメリカの映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、ひと足早く本作を視聴した批評家から95%のフレッシュ(高評価)を獲得。1作目の『プレデター』を超えて、シリーズで最も高評価を得た作品に輝いた(2022年8月4日現在)。

大切な仲間を守るために立ち上がる勇敢なナルの決意と、人類が出会った事のない未知の敵との死闘。これまで語れることのなかった、人類とプレデターとの戦いの物語が明らかとなる。
『プレデター:ザ・プレイ』は、本日8月5日(金)16:00より、ディズニープラス「スター」にて独占配信開始。

登壇者コメント(敬称略)

アンバー・ミッドサンダー(ナル役)
現実じゃないみたいで、とても興奮しています。映画の準備にとても長い時間を費やしたので、世界中に配信されると思うとワクワクします。私にとってこの作品は、ひとりの少女が周りの人たちから「あなたの使命ではない」と言われながら、何かに導かれていき、周囲の声と自分の心との間の声を探し出すという物語です。本作品には、今までとは違うプレデター、武器やデザインなど新しい要素があるので、「プレデター」ファンの方はもちろん、初めてプレデターを見る方も楽しめると思います。

プレデター:ザ ・プレイ

デイン・ディリエグロ(プレデター役)
監督がこの映画で行ったことは、「プレデター」シリーズに忠実でありながら、新しい命を吹き込むことでした。「プレデター」シリーズの要素もありつつ、今までとちょっと違う要素もあり、そのバランスが素晴らしいんです。ナルの旅、そして彼女が経験するすべてのことに焦点が当てられていて、特にプレデターとの対決はとても見ごたえがあると思います!

プレデター:ザ ・プレイ

ダン・トラクテンバーグ(監督)
この映画は5、6年かけて作ったもので、やっと描いてきた素晴らしいものすべてについて話すことができ、とても興奮しています。映画のいくつかの要素については、まだお楽しみということにしておきます。具体的には言えませんが、面白い仕掛けがいくつかあるので、楽しみにしていてください。やっと公開されるということで、とてもワクワクしています。観客の皆さんは87年のシリーズ1作目をイメージしているとは思いますが、それだけでなく今回はSFとホラーをミックスしたようなアドベンチャー映画になっています。また、『プレデター』の衝撃を、もう一度感じてもらえるようにデザインし直しました。「プレデター」シリーズのファンも再び驚かせられると思います。

プレデター:ザ ・プレイ

作品タイトル:『プレデター:ザ・プレイ』

コピーライト:(C)2022 20th Century Studios

ディズニープラス「スター」にて8月5日(金)より独占配信


ディズニープラス
公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp
公式Twitter:@DisneyPlusJP
公式Instagram:@DisneyPlusjp

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